2017冬アニメ(1月開始アニメ)で最後まで見た作品の感想/雑感と新作(4月開始)アニメのプチ感想。
◆小林さんちのメイドラゴン
深い部分もあればニヤニヤ出来る部分もあるという良質なバランスの
起承転結もしっかりした丁寧な構成と脚本で、
作画も構図も演出も素晴らしいという、
丁寧で見応えもある良い作品だったー!
キャラ的にはカンナちゃんの可愛さマジヤバくねー!
そのカンナちゃん役を演じた長縄まりあさんの、
カンナちゃんの可愛さを引き立たさせる素敵で萌える芝居も良かった!
今期の作品でナンバー1萌キャラだったと思う。
あと翔太君と隣のお姉さんの笹木部さん演じた、
キャリさんこと石原夏織ちゃんの芝居も良かったー!
二人の違うキャラをしっかり演じ分けてたのは勿論の事、
二キャラとも良い意味で芝居に遊び心があり、
聞いててニヤニヤ出来る部分が多かったし、
新たな可能性を見出せるような素敵な演技&芝居だったと思う。GJ!
そして随所で見られる京アニらしい無駄に凝ってる作画も最高で、
紙芝居ばりの作画枚数の作品も多い中、
ここまでやらなくてもいいのになくらいの部分もある、
手間暇かけた作画は個人的に最大限に評価したい。良作。
◆幼女戦記
ターニャ役のあおちゃんこと悠木碧さんの芝居が凄かった!!
二面性があって癖のあるキャラながら、
「水を得た魚」のように見事に役に入り込んで&なり切って演じていて、
芝居自体も素晴らしく
大塚芳忠さんに玄田哲章さんに堀内賢雄さんなどなど、
個性的で魅力的で味のある巧い芝居をするベテラン勢に引けを取ってなかったもんな…
魅力的で巧くて存在感ある芝居で「圧巻」だったと言ってもいいくらいかも。
あおちゃん凄いよあおちゃん!
最近の声優はオタク文化自体にそれほど興味が無く、
アイドル活動の方に興味のある人も増えましたし、
アイドル出身の人が多いように、
オタク文化にあまり興味のない声優さんは多く居る訳ですが、
あおちゃんはオタク文化にちゃんと興味があるのもあり、
キャラを掴むのが凄く的確で上手くてセンスがあるし、
芝居は魅力的でいて貪欲で本当に凄いと思う。
…閑話休題。
声優さんの芝居はあおちゃん筆頭に皆さん素晴らしかったし、
作画は綺麗だし演出や構図は凝ってたし、
内容も魅力的で面白かったし
最後も良い終わり方だったと思うので、
賛否両論あるようですが個人的には楽しんで見れました。良作。
◆スクールガールストライカーズ
猫の隊長さんの謎を良い感じに残しつつ綺麗に終わったし、
作画は安定して綺麗で演出も普通に良く、
遊べる所は徹底的に遊んだのも好印象で、
あまり無いと思われていた内容も、
中盤から深みが出て来て盛り上がってきて、
ベタとはいえ最後も盛り上がったし、
想像以上に面白かったw
あれだけ多くのキャラが居るのに、
みんな魅力的で個性的なのは凄いし、
声優さんの芝居面は、
作品の性質上で一部のキャラはかなり自由度が高かったのもあり、
皆さん楽しそうに演じてたのですが、
その中でも斎藤千和さんの遊び心満載で巧さがある芝居は実に良かったし、
花澤さんの真骨頂とも言える自由度の高い芝居も魅力的だったし、
日高里菜さんの巧くて味のある素敵な芝居は特に良かった。
◆AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-
アキバやオタクへのオマージュ溢れる作品って感じで、
いろいろ拘りあって面白かったし、
作画や演出や構成などは普通レベルでしたが、
その普通レベルがこの作品には合ってましたし、
オタ的にはお約束要素も多いという事で、
痒い所に手が届く気持ち良さのある作品でしたね。
特にオ―ディオ回とまよい回がベタだけど良かった。
ごはんをよく食べる&美味しそうに食べる子って可愛いよねー!
あと博士役の久野美咲ちゃんの芝居が独特の味みたいのがあって良かったです。
◆この素晴らしい世界に祝福を!2
普通に面白かったですが、
前作に比べると若干インパクトに欠けたかな…
新キャラのゆんゆんはナイスキャラだっただけに、
もうちょっとメインメンバーとの絡みが見たかったわ…
ただ普通に面白かったのは間違いないですし、
声優さんの芝居は皆さん遊び心あって最高で、
特にかやのんの芝居はマジ最高!
生き生きしてる感すらあるというww
声優としては当然なのかもですが、
かやのんの癖のあるキャラや恥ずかしいキャラでも徹底的にやり切る姿は、
清々しくて神々しいなw
続編期待。
◆亜人ちゃんは語りたい
原作を上手くアニメに落とし込めてる感じで、
丁寧でいて普通に面白かったー!
声優さんは皆さん好演してましたが、
その中でもメインキャラの亜人の女学生三人を演じた、
本渡楓さんに篠田みなみさんに夏川椎菜さんの三人は実に素晴らしく、
初めから違和感ないくらい声があってましたし、
芝居によって原作以上に魅力的なキャラになったと思う。GJ!
二期期待してる。
◆うらら迷路帖
続編に期待が膨らむ良い終わり方!
いろんな面でアニメならではの「+a」がもう少し欲しかったですが、
原作同様に丁寧な内容で、
キャラに声が合っていて、
皆さん好演してましたし、
普通に良く出来た良い作品だったかなと。
芝居面では能登さん茅野さんが、
個性的で遊び心ある魅力的な良い芝居で最高でした。
この二人の芝居大好き!
こちらも二期期待してる。
◆セイレン
アマガミシリーズを手掛けた高山箕犀さん原案という事で、
アマガミに通じる要素が凄くあり、
突出した部分は無かったですが、
青春しつつフェチで安定して普通に楽しめました。
◆政宗くんのリベンジ
終わり方中途半端すぎw
あとメインヒロインの愛姫にあまり魅力を感じないんだよね…
男嫌いになって暴君化したのには理由があるので良いとして
昔の太った面影で出てきたとはいえ、
兼続にあそこまで簡単にコロッと騙されるのはどうよw
ぶっちゃけサブキャラの方が何倍も魅力的だよねww
特に三森さんが演じた寧子最高!
ただ作品自体は普通に楽しめたし、
サブキャラはみんな魅力的だっただけに、
続編あるなら期待してる。
★新作アニメのプチ感想
オタクによるオタクの為の作品である「Re:CREATORS」は、
前評判通りのクオリティーで、
作画も構図も演出も脚本も凝りまくりで素晴らしいですし、
世界観が絶妙でストーリーも興味深い上に、
大和田仁美さんの好演(特にパンケーキ食べるシーンの芝居良かった!)に、
愛生さんの優しさ溢れる素敵な芝居に大塚明夫さんの味わい深い芝居と、
声優さんの芝居も素晴らしい「アリスと蔵六」に、
花守ゆみりちゃんの好演が光る、
ファンタジーでいて中世ヨーロッパの歴史も組み込んでるのもあり、
現実っぽさもあって深さがあるストーリーの「ゼロから始める魔法の書」に、
距離感と間の取り方が絶妙な「月が綺麗」が現状だと特に気に入ってます。
次に制服のデザインはどうかと思うけど内容は王道で見てて気持ち良さもある「ロクでなし」が来て、
「マキュヴェリズム」「べルセルク」「恋愛暴君」と続く感じかな…
ちなみに主題歌は「ひなこのーと」のOP曲が「らきすた」を髣髴とさせる面白い構成で好きです。
◆小林さんちのメイドラゴン
深い部分もあればニヤニヤ出来る部分もあるという良質なバランスの
起承転結もしっかりした丁寧な構成と脚本で、
作画も構図も演出も素晴らしいという、
丁寧で見応えもある良い作品だったー!
キャラ的にはカンナちゃんの可愛さマジヤバくねー!
そのカンナちゃん役を演じた長縄まりあさんの、
カンナちゃんの可愛さを引き立たさせる素敵で萌える芝居も良かった!
今期の作品でナンバー1萌キャラだったと思う。
あと翔太君と隣のお姉さんの笹木部さん演じた、
キャリさんこと石原夏織ちゃんの芝居も良かったー!
二人の違うキャラをしっかり演じ分けてたのは勿論の事、
二キャラとも良い意味で芝居に遊び心があり、
聞いててニヤニヤ出来る部分が多かったし、
新たな可能性を見出せるような素敵な演技&芝居だったと思う。GJ!
そして随所で見られる京アニらしい無駄に凝ってる作画も最高で、
紙芝居ばりの作画枚数の作品も多い中、
ここまでやらなくてもいいのになくらいの部分もある、
手間暇かけた作画は個人的に最大限に評価したい。良作。
◆幼女戦記
ターニャ役のあおちゃんこと悠木碧さんの芝居が凄かった!!
二面性があって癖のあるキャラながら、
「水を得た魚」のように見事に役に入り込んで&なり切って演じていて、
芝居自体も素晴らしく
大塚芳忠さんに玄田哲章さんに堀内賢雄さんなどなど、
個性的で魅力的で味のある巧い芝居をするベテラン勢に引けを取ってなかったもんな…
魅力的で巧くて存在感ある芝居で「圧巻」だったと言ってもいいくらいかも。
あおちゃん凄いよあおちゃん!
最近の声優はオタク文化自体にそれほど興味が無く、
アイドル活動の方に興味のある人も増えましたし、
アイドル出身の人が多いように、
オタク文化にあまり興味のない声優さんは多く居る訳ですが、
あおちゃんはオタク文化にちゃんと興味があるのもあり、
キャラを掴むのが凄く的確で上手くてセンスがあるし、
芝居は魅力的でいて貪欲で本当に凄いと思う。
…閑話休題。
声優さんの芝居はあおちゃん筆頭に皆さん素晴らしかったし、
作画は綺麗だし演出や構図は凝ってたし、
内容も魅力的で面白かったし
最後も良い終わり方だったと思うので、
賛否両論あるようですが個人的には楽しんで見れました。良作。
◆スクールガールストライカーズ
猫の隊長さんの謎を良い感じに残しつつ綺麗に終わったし、
作画は安定して綺麗で演出も普通に良く、
遊べる所は徹底的に遊んだのも好印象で、
あまり無いと思われていた内容も、
中盤から深みが出て来て盛り上がってきて、
ベタとはいえ最後も盛り上がったし、
想像以上に面白かったw
あれだけ多くのキャラが居るのに、
みんな魅力的で個性的なのは凄いし、
声優さんの芝居面は、
作品の性質上で一部のキャラはかなり自由度が高かったのもあり、
皆さん楽しそうに演じてたのですが、
その中でも斎藤千和さんの遊び心満載で巧さがある芝居は実に良かったし、
花澤さんの真骨頂とも言える自由度の高い芝居も魅力的だったし、
日高里菜さんの巧くて味のある素敵な芝居は特に良かった。
◆AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-
アキバやオタクへのオマージュ溢れる作品って感じで、
いろいろ拘りあって面白かったし、
作画や演出や構成などは普通レベルでしたが、
その普通レベルがこの作品には合ってましたし、
オタ的にはお約束要素も多いという事で、
痒い所に手が届く気持ち良さのある作品でしたね。
特にオ―ディオ回とまよい回がベタだけど良かった。
ごはんをよく食べる&美味しそうに食べる子って可愛いよねー!
あと博士役の久野美咲ちゃんの芝居が独特の味みたいのがあって良かったです。
◆この素晴らしい世界に祝福を!2
普通に面白かったですが、
前作に比べると若干インパクトに欠けたかな…
新キャラのゆんゆんはナイスキャラだっただけに、
もうちょっとメインメンバーとの絡みが見たかったわ…
ただ普通に面白かったのは間違いないですし、
声優さんの芝居は皆さん遊び心あって最高で、
特にかやのんの芝居はマジ最高!
生き生きしてる感すらあるというww
声優としては当然なのかもですが、
かやのんの癖のあるキャラや恥ずかしいキャラでも徹底的にやり切る姿は、
清々しくて神々しいなw
続編期待。
◆亜人ちゃんは語りたい
原作を上手くアニメに落とし込めてる感じで、
丁寧でいて普通に面白かったー!
声優さんは皆さん好演してましたが、
その中でもメインキャラの亜人の女学生三人を演じた、
本渡楓さんに篠田みなみさんに夏川椎菜さんの三人は実に素晴らしく、
初めから違和感ないくらい声があってましたし、
芝居によって原作以上に魅力的なキャラになったと思う。GJ!
二期期待してる。
◆うらら迷路帖
続編に期待が膨らむ良い終わり方!
いろんな面でアニメならではの「+a」がもう少し欲しかったですが、
原作同様に丁寧な内容で、
キャラに声が合っていて、
皆さん好演してましたし、
普通に良く出来た良い作品だったかなと。
芝居面では能登さん茅野さんが、
個性的で遊び心ある魅力的な良い芝居で最高でした。
この二人の芝居大好き!
こちらも二期期待してる。
◆セイレン
アマガミシリーズを手掛けた高山箕犀さん原案という事で、
アマガミに通じる要素が凄くあり、
突出した部分は無かったですが、
青春しつつフェチで安定して普通に楽しめました。
◆政宗くんのリベンジ
終わり方中途半端すぎw
あとメインヒロインの愛姫にあまり魅力を感じないんだよね…
男嫌いになって暴君化したのには理由があるので良いとして
昔の太った面影で出てきたとはいえ、
兼続にあそこまで簡単にコロッと騙されるのはどうよw
ぶっちゃけサブキャラの方が何倍も魅力的だよねww
特に三森さんが演じた寧子最高!
ただ作品自体は普通に楽しめたし、
サブキャラはみんな魅力的だっただけに、
続編あるなら期待してる。
★新作アニメのプチ感想
オタクによるオタクの為の作品である「Re:CREATORS」は、
前評判通りのクオリティーで、
作画も構図も演出も脚本も凝りまくりで素晴らしいですし、
世界観が絶妙でストーリーも興味深い上に、
大和田仁美さんの好演(特にパンケーキ食べるシーンの芝居良かった!)に、
愛生さんの優しさ溢れる素敵な芝居に大塚明夫さんの味わい深い芝居と、
声優さんの芝居も素晴らしい「アリスと蔵六」に、
花守ゆみりちゃんの好演が光る、
ファンタジーでいて中世ヨーロッパの歴史も組み込んでるのもあり、
現実っぽさもあって深さがあるストーリーの「ゼロから始める魔法の書」に、
距離感と間の取り方が絶妙な「月が綺麗」が現状だと特に気に入ってます。
次に制服のデザインはどうかと思うけど内容は王道で見てて気持ち良さもある「ロクでなし」が来て、
「マキュヴェリズム」「べルセルク」「恋愛暴君」と続く感じかな…
ちなみに主題歌は「ひなこのーと」のOP曲が「らきすた」を髣髴とさせる面白い構成で好きです。