ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

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Friendly Fires - Pala

2011-10-17 19:22:05 | 洋楽レビュー/感想 2011
洋楽レビュー/感想。
ダンサブルでポップで洗練されていて洒落てるダンスポップの快作。


◆Friendly Fires - Pala
基本的には前作を推し進めた感じなんですが、
インディー/ロック色や実験的な部分が薄れてダンス/ポップ色が増し、
爽快感や開放感も増し、洗練されていて洒落ていて素直にカッコイイ!

でも、一歩間違えればBackstreet Boysの曲っぽいように、
とにかくキャッチーでポップで軽くてシンプルなんで、
普段洋楽聴かないような人まで気に入るような魅力がある反面、
最近似たような音楽多いのもあり、個性や斬新さには欠けますし、
飽きが来るのも早く、深みやフックにも欠け、
↓の曲みたいに前作の実験的な雰囲気があって複雑なリズム/アレンジの曲もあるとはいえ、
面白みやインパクトは前作より少なく感じるかな…

ただ、音を楽しめるという意味での「音楽」作品としては、
良い意味で普通にカッコイイと思うし、
個人的にはFriendly Firesの魅力を洗練して凝縮したダンスポップの快作だと思います。




PS
The Jezabelがなかなか良さそうですね。

U2やKillersやThe Corrsのような疾走感と壮大さがあるドラマティックな世界観に、
BjorkとP.J.Harveyを足したようなピュアでイノセントな魅力的な感じのボーカルが入り、
独特の世界観があって、聞いてて気持ち良い!
でもドラムが打ち込み感満歳なのは残念だ…

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