ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

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2014年秋アニメの感想8

2014-12-27 10:54:41 | アニメやマンガ関連の話
2014年秋アニメの感想8。
見て印象に残ったor好きな作品の最終回まで見た感想/雑感1。


◆結城友奈は勇者である
多くの謎が残り完全に満足とはいきませんでしたが、
とりあえずみんな救われて良かったー!!
Aパートで友奈の拳ありの熱い思いで東郷さんを説得して、
勇者部一同でバーテックスを倒して町に仮初とはいえ平和を取り戻し、
Bパートでみんなが後遺症が直りつつあるのを見てからの、
病院で目が死んで廃人状態の友奈見て「うわー!!」って思ったけど、
最終的にはみんなの思いと友奈の根性で復活して、
素敵な日常を取り戻せて本当に良かった!
東郷さんは世界を救う&他人を守るより仲間の幸せを願い、
世界を終わらせて「死」という「無」に帰ろうとした訳ですが、
それを真っ向から否定して熱い気持ちと熱い拳で説得した友奈は超熱かった!
勇者を越えた「超勇者」っぷりだったw!
樹ちゃんが喋って風お姉ちゃんが感極まって泣くシーンと、
東郷さんが号泣して友奈に気持ちを吐露してからの、
友奈が東郷さんの強い気持ちに反応して復活するシーンはぐっときた…
その泣きシーンの作画はスタッフの想い入ってて凄い良かったし、
東郷さん役のみもりんの芝居も素晴らしかった!
東郷さんが友奈の車椅子を押して散歩するという、
以前とは役割が逆になってたシーンも「じーん」ときた…!
園子と思われるキャラが包帯無くなって立ってたんで、
神樹様が勇者部の強い気持ち&思いに感動して、
みんなを救った(お勤めを解いた)という考え方で良いのかな…
大赦の存在は明らかにされてないですし、
後輩を信じて任せるしかないという台詞もあったように、
世界自体は仮初の平和状態のようなんで
これから続くであろう悲しみの連鎖は断ち切れてないですし、
友奈が最後に倒れたのも何か勘ぐってしまいますね…
最後に「結城友奈の章」と出てましたし、
全ての謎が明らかにされ解決されるのは他の章に期待ですね。
作品を総括すると、
ストーリーは最後まで目が離せない展開で、
熱くて壮絶で感動的で実に良かったし、
作画は綺麗で演出も構成も素晴らしく
テンポが良くフック満載でしたし、
キャラはみんな個性的で魅力的で、
声優さんの芝居も良かったので、
実に面白かった&素晴らしかったー!
改めてよくあの絶望的な展開から、
ある程度は納得出来る形の救いのある終わりに持ってたな!
個人的には壮絶なバッドエンドも覚悟してただけに、
そこは嬉しい驚きでしたw
個人的には間違いなく今期ナンバーワンの作品でした。良作!!
続編期待してる。


◆デンキ街の本屋さん
原作の雰囲気そのままの作画と構成、
原作の良さを引き立てるような脚本と演出。
A、Bパートと分けずに細かくパート分けしたりと、
ソムリエメイン回ではいつもと作風変えたりと細かい配慮やフックがあり、
最終回で中の人繋がりのキャラのコスプレさせたてたように、
至る所に原作でもやりそう&オタク的な遊び心があったし、
キャスティングも素晴らしく、
原作「+a」の魅力があって面白かったー!
やっぱり製作側が原作への理解度高いと良いものが出来るな。よいよい!
声優さんは皆さんキャラと声や芝居が合っていて、
監督役の松岡君やつもりん役の佐藤聡美さん筆頭に、
皆さん遊び心がある魅力的な芝居してましたが、
その中でも特に先生さん役の津田美波さんの芝居が最高で、
初回の幼児化する芝居から印象良かったですが、
ツンデレ要素があってキレたり拗ねたりと感情の起伏が激しく、
オッサン化したり幼児化したりとキャラの揺れ幅も大きく、
最終回には吐く芝居にまであったように、
先生さん(キャラ)らしさを残しつつ魅力的に可愛く演じるのは難しいはずのに、
それは見事なまでに可愛く魅力的に演じていて、
砕けた感じで遊び心もあって、
いろんな要素が入った素敵な芝居をしており、
先生さんの魅力を何倍にもしてましたよー!!
津田ちゃん凄いよ津田ちゃん!
先生回の面白さは抜群でしたし、
個人的にこの作品の魅力の半分は、
津田ちゃんの魅力的な芝居だったと言っても過言ではないかもね。
二期あるといいな~


◆棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE
ガズ皇帝が復活して次の回で最終回という事で、
最後はちょっと端折った感ありましたし、
余韻みたいな物が無かったのは率直に残念でしたが、
内容自体はダークでありながら、
フック満載で暗くなり過ぎる事無かったし、
破綻する事無く見事に上手くまとめましたねー!
作画も最後まで乱れる事無く綺麗で、
声優さんの芝居も安定してましたし、
派手さは無いものの、
実に丁寧に作られた良い作品でした。秀作!


◆selector(セレクター) spread WIXOSS
良くも悪くも無難で綺麗には終わりましたね…
繭は現実では死んでて、
名前を呼んでもらえない家庭環境で、
外すら見れない場所で生きて死んだ。
その憎しみや寂しさや悲しみが怨念となって
あのゲーム&システムを作り出したという設定は見事でしたし、
私は何も選んで無い(セレクターでは無い)という台詞の辺も良かったし、
最後にルリグだったキャラが実世界で生活してるのを見れたのも良かった。
でもフラグの回収が全然出来てなく、
風呂敷からポロポロ落ちてるような感じでしたし、
強引に感じる展開も多く、
最後は明らかに端折った終わり方で、
全体的に勿体無い感じがあるかな…
あとウリスだけ扱い酷すぎだろwwww
あれだけ立派な悪役っぷりを見せ付けたんだから、
繭の心の闇が産み出したルリグとかいう設定付けても良かった気がするw
と不満はあったものの、
最後まで楽しく見れましたし、
声優さんの芝居が実に素晴らしく、
タマ役の久野美咲さんの熱演というに相応しい叫ぶ芝居や、
るう役の加隈亜衣さんの細かい表現まで魅力的な芝居は素晴らしかったし、
るう側以外の声優さん…特にウリス役の釘宮さん、
アキラッキー役の赤崎千夏さんなんかは、
実に楽しそう&ノリノリに演じられていて、
見てるこっちもニヤニヤするくらい超最高でしたし、
繭役の種田梨沙さんも素晴らしく、
最終話でユキとタマが1つになってマユになったので、
種田さんが演じていたのですが、
繭とは明確に違う感じの雰囲気で芝居してて凄いなと。
内容は面白かったものの惜しさも残りましたが、
声優さんの芝居は今期一番楽しめましたw


◆アカメが斬る!
次々に仲間が死んでいくという熱い展開で、
終盤の盛り上がり方は素晴らしく、
最終回前にタツミが死ぬのはサプライズだったものの、
最後は理解も納得も出来るこの作品らしい終わり方で、
実に良かった&面白かったー!
エスデス様が最後にタツミを抱いて共に死ぬのも良かった。
まぁ最後のバトルはドラゴンボールみたいだったけどw
個人的に革命とは名ばかりの運動に対して、
偽善&懐疑的な見方しか出来ないのもあり、
偽善的な部分が何も無い、
「強さこそが正義」のカリスマのエスデス様が好きだったので、
エスデス様がタツミと出会った事によって変わって、
仲間になる展開がベストでしたが、
最大のボスキャラ的な扱いでしたし、
それは残念ながら無理だったみたいですねw
昔の時代劇を想わせる世界観で、
キャラはみんな個性的で魅力的でしたし、
最後まで作画は綺麗で構成も丁寧で良い作品でした。



◆甘城ブリリアントパーク
何だこれwwwwwwwww
何故前回で終わらなかったwwwwwww
前回感じた余韻を返せwwww
でも作画凄かったー!
爆破やアクションシーンなどの動画クオリティーは半端なかったし、
あれだけ違うタイプの絵を書いて、
しっかり「甘ブリ」として収めてるのも凄いし、
京アニの本気を見た!
でも内容がwwwwwwwwwww
個人的には面白かったけどやらなくて良かった感ぱないwwwwwww
これが本当の才能と時間の無駄遣いですね分かりますwww
…見なかったことにしようw
「最終回=前回(12話)」と考えようww
よって総括的な感想は前回の感想見てくださいw

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