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ジャズ/ピアノ/クラシックメモ1(2023)

2023-02-13 14:02:40 | 洋楽メモ
ジャズ/ピアノ/クラシックメモ1(2023)


◆Pyanook

ジャズ/クラシック/ピアノ/エクスペリメンタル/エレクトロニック/現代音楽
ピアニスト/アーティストの「Ralf Schmid」によるプロジェクト。
ジャズとクラシックを融合したようなピアノに電子音が加わる形の、
エクスペリメンタルで現代音楽/現代アート的な側面もある楽曲で、
手に「モーションコプロセッサ」を仕込んで
ラップトップにプログラミングされた音をコントロールして出して、
ピアノ演奏と電子音を組み合わせてるようで、
本人曰く「デジタル時代のピアノリサイタル」との事です。
もうすぐ出るアルバムも基本的には上記のライブのような感じのようですが、
ゲストが何人か参加してますし使用楽器も増えてるので、
もっと多彩で多才な感じが強そうかなと。楽しみ!




◆Melt Trio - Matter (official visualizer)

ジャズ/プログレ。
ドイツのトリオの4作目。
トリオ名通りMelt感のある、
メロウでうっとりするような演奏や曲構成が特徴的で、
分かり易さや一般受け要素が少なくで通好み感ぱないですが、
演奏の「妙」を楽しむ感じの味わい深い音楽でよいよい!



◆Leland Whitty - Awake (Official Stream)

ジャズ/エレクトロニック/ポストロック/エクスペリメンタル
エクスペリメンタル要素もある、
アート的でドリーミーでポストロック風味のある、
不思議な感じのモダンでセンスフルなジャズで、
立体的で奥行きのある音響は特筆物ですし、
演奏自体はしっかり上手くて巧いし、
分かり易さや派手さはあまり無いかもですが、
聞いてると情景が浮かんでくるような、
独特で不思議な世界観や雰囲気が実に素敵でよいよい!



◆Benjamin Lackner

ジャズ
ピアニストの「Benjamin Lackner」がメインの作品ですが、
トランぺッターの「Mathias Eick」がいつも通り良い味出してますし、
ECM作品らしい冷たい感じのあるクールで渋くて深みのあるジャズでよいよい。
しかしこの明確なまでの「冬のジャズ」的な雰囲気は
北欧の人だから醸し出せるのか知らんけど、
実に不思議というか興味深いわ~



◆Chris Tolley


ピアノ
間の使い方が絶妙で絶品ですし、
繊細でメロウで美しいと同時に、
ほろ苦くも温かみもあるような感じがよいよい。



◆Mythic Sunship - Tempest

アヴァンギャルド/プログレ/ジャズロック
執拗なまでの反復とインプロの応酬から来る、
独特の緊張感と高揚感と無法地帯感が、
カオスでディープでよいよいw

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