Drakeとのコラボで頭角を現した「Wizkid」の成功を皮切りに、
ここ数年アフリカのアーティストが欧米の音楽シーンで存在感を示しています。
Wizkid - Come Closer ft. Drake
昔からアフリカの音楽の魅力に気付いて、
アフリカ要素を取り入れるアーティストは居て
成功した有名所でいうと「Sting」や「Toto」なんかはその代表例であり、
アフリカにルーツがあるアメリカ在住で人気のある人も多く居ますし、
90年代にはケルト音楽のメロディと西アフリカ音楽のリズムを現代的に融合した音楽を作っている多国籍グループの「Afro Celt Sound System」なんかはイギリス中心にメディアやアーティストや音楽ファンから絶賛されたようですし、
テクノ/ダンス系でも「The Chemical Brothers」がアフリカのビート&リズムを取り入れた「It Began in Afrika」という曲を出したりしているし、
インディーロックバンドである「Vampire Weekend」も初期はアフロビートを取り入れて絶賛されたように、
コンスタントに「アフリカに音楽」は注目はされていました。
Toto - Africa (Official HD Video)
The Chemical Brothers - It Began in Afrika
でもアフリカ育ちだったりアフリカ在住のアーティストで世界的に成功した人は少なかった。
それが南アフリカ共和国のケープタウン出身の「Die Antwoord」の成功と、
「Drake」との共演で脚光を浴びて成功したナイジェリアの「Wizkid」の出現により、
アフリカ人アーティストが注目される事になり、
近年様々なアーティストが出て来ました。
特にダンス系とヒップホップ/R&B系は
聞いていると体が自然に反応してしまうような、
アフリカ特有のリズム感やビートがあるのもあり、
良い意味で分かり易くて陽気でダンサブルで気分が明るくなる感じがあるので、
かなりの注目を浴びてますし既に高い人気を得ています。
Rema - Calm Down (Official Music Video)
King Promise - Terminator feat. Young Jonn (Official Video)
Kampire | Boiler Room x Nyege Nyege Festival
そしてアフリカにルーツを持つアーティストで、
多くの年間ベストアルバムで選ばれて音楽チャートでも1位を獲るようなアーティストも居ますし、
これからの活躍が期待されるアーティストも増えています。
Little Simz - Gorilla (Official Video)
Amaarae - SAD GIRLZ LUV MONEY ft Moliy (Official Video)
他にもコアな音楽メディアではインディーロック系も注目していて、
個人的には↓の二つのアーティストに特に注目しています。
STAR FEMININE BAND - Le Droit De L'enfant (OFFICIAL)
Mdou Moctar - Tarhatazed (Live on KEXP)
※Mdou Moctar は「砂漠のジミ・ヘンドリックス」との異名があるそうです。
ここ数年は世界的にラテン系のアーティストの人気が凄いのですが、
まだまだアフリカは未知数な所がありますし、
次に世界的なムーブメントを作るのはアフリカ系のアーティストなのかも…
まあラテン系は、
洋楽好きなら一度は聞いた事があるであろう「Enrique Iglesias」は ずっと人気ある印象ありますし、
近年だと「Bad Bunny」と「Lido Pimienta」と「ROSALÍA」なんかは人気も評価も高く、
「Luis Fonsi」は現時点でyoutubeで83億再生というとんでもない数字を出していて、
今年のヒットソングにもラテン系がいくつかあるように、
ラテン系アーティストの勢いは衰えてないですし、
シリアスで重い要素のあるヒップホップ系の人気に陰りが見えてきて(疲れて来た感じに近いかも)、
世界的に良い意味で軽めの歌詞の陽気で踊れる曲が人気なようなんで、
正確に言うとラテン系と共にアフリカ系が世界の音楽シーンを席巻しそうな気がするわ~
Enrique Iglesias - Bailando ft. Descemer Bueno, Gente De Zona
Luis Fonsi - Despacito ft. Daddy Yankee
ここ数年アフリカのアーティストが欧米の音楽シーンで存在感を示しています。
Wizkid - Come Closer ft. Drake
昔からアフリカの音楽の魅力に気付いて、
アフリカ要素を取り入れるアーティストは居て
成功した有名所でいうと「Sting」や「Toto」なんかはその代表例であり、
アフリカにルーツがあるアメリカ在住で人気のある人も多く居ますし、
90年代にはケルト音楽のメロディと西アフリカ音楽のリズムを現代的に融合した音楽を作っている多国籍グループの「Afro Celt Sound System」なんかはイギリス中心にメディアやアーティストや音楽ファンから絶賛されたようですし、
テクノ/ダンス系でも「The Chemical Brothers」がアフリカのビート&リズムを取り入れた「It Began in Afrika」という曲を出したりしているし、
インディーロックバンドである「Vampire Weekend」も初期はアフロビートを取り入れて絶賛されたように、
コンスタントに「アフリカに音楽」は注目はされていました。
Toto - Africa (Official HD Video)
The Chemical Brothers - It Began in Afrika
でもアフリカ育ちだったりアフリカ在住のアーティストで世界的に成功した人は少なかった。
それが南アフリカ共和国のケープタウン出身の「Die Antwoord」の成功と、
「Drake」との共演で脚光を浴びて成功したナイジェリアの「Wizkid」の出現により、
アフリカ人アーティストが注目される事になり、
近年様々なアーティストが出て来ました。
特にダンス系とヒップホップ/R&B系は
聞いていると体が自然に反応してしまうような、
アフリカ特有のリズム感やビートがあるのもあり、
良い意味で分かり易くて陽気でダンサブルで気分が明るくなる感じがあるので、
かなりの注目を浴びてますし既に高い人気を得ています。
Rema - Calm Down (Official Music Video)
King Promise - Terminator feat. Young Jonn (Official Video)
Kampire | Boiler Room x Nyege Nyege Festival
そしてアフリカにルーツを持つアーティストで、
多くの年間ベストアルバムで選ばれて音楽チャートでも1位を獲るようなアーティストも居ますし、
これからの活躍が期待されるアーティストも増えています。
Little Simz - Gorilla (Official Video)
Amaarae - SAD GIRLZ LUV MONEY ft Moliy (Official Video)
他にもコアな音楽メディアではインディーロック系も注目していて、
個人的には↓の二つのアーティストに特に注目しています。
STAR FEMININE BAND - Le Droit De L'enfant (OFFICIAL)
Mdou Moctar - Tarhatazed (Live on KEXP)
※Mdou Moctar は「砂漠のジミ・ヘンドリックス」との異名があるそうです。
ここ数年は世界的にラテン系のアーティストの人気が凄いのですが、
まだまだアフリカは未知数な所がありますし、
次に世界的なムーブメントを作るのはアフリカ系のアーティストなのかも…
まあラテン系は、
洋楽好きなら一度は聞いた事があるであろう「Enrique Iglesias」は ずっと人気ある印象ありますし、
近年だと「Bad Bunny」と「Lido Pimienta」と「ROSALÍA」なんかは人気も評価も高く、
「Luis Fonsi」は現時点でyoutubeで83億再生というとんでもない数字を出していて、
今年のヒットソングにもラテン系がいくつかあるように、
ラテン系アーティストの勢いは衰えてないですし、
シリアスで重い要素のあるヒップホップ系の人気に陰りが見えてきて(疲れて来た感じに近いかも)、
世界的に良い意味で軽めの歌詞の陽気で踊れる曲が人気なようなんで、
正確に言うとラテン系と共にアフリカ系が世界の音楽シーンを席巻しそうな気がするわ~
Enrique Iglesias - Bailando ft. Descemer Bueno, Gente De Zona
Luis Fonsi - Despacito ft. Daddy Yankee