Francois And The Atlas Mountains - E Volo Love

洋楽レビュー/感想。
イギリスに拠点があるフランス人のバンドの、
海は勿論、川辺や山や森も髣髴とさせる、
フレンチオシャレサイケドリ－ミーフォークポップな作品。


◆Francois And The Atlas Mountains - E Volo Love
基本はフォークなんですが、ボーカルがフランス人という事で、
歌詞がフランス語ですし、フレンチポップ要素も多くあるので、
どことなくオシャレ感がありますし、
開放感溢れる魔法のようなパーカッションと、
シンプルながらセンス溢れる凝ったギターが素晴らしく、
時にサックスやストリングスやピアノやシンセを効果的に入れたりと、
派手さは無いながらも、丁寧で無駄が無い感じで、
アレンジがセンスに溢れてますし、
サイケ要素もありますが、難解と言えるほどではないですし、
都会か田舎のどっちを連想するかなら、
明らかに田舎の雰囲気ながら洗練されて聞こえ、
海は勿論、川辺や山や森も髣髴とさせるので、
どこか涼しげで開放的で雄大で穏やかな雰囲気に包まれており、
オシャレでポップでサイケでドリ－ミーで素晴らしい！



水辺の音楽…特に海を髣髴とさせる音楽は沢山ありますが、
川を髣髴とさせる音楽は意外と少ないですし、
他のこの系統とは一線を画すくらいのオシャレさがあり、個性もありますし、
夏にのんびり聴くには持って来いな音楽だと思う。
特に風通しの良い所でのんびり聞くと実に良い感じですよ～




PS
これでレビュー記事のストックが切れましたし、
今日からツールが始まるという事で、
週に洋楽メモを二つくらいに、
レビュー記事を一つくらいは書く予定ですが、
洋楽ネタや洋楽レビュー記事が一気に少なくなり、
ツールネタが増えるので洋楽好きの方はご了承ください。

PSのPS
ちなみにツールは順調に行けばウィギンスが勝ちそうですが、
最終的にはエヴァンスがギリギリで勝って、
また号泣みたいな展開になると予想してますw
メンショフさんはいつの間にか3位になって表彰台に居たみたいな感じかとww
個人的にはフランク兄さんとコッペル推してます。
そしてカンチェがTTで圧巻の走りを見せてくれる事に期待してます。