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Bleeding Through - The Great Fire

2012-10-31 20:43:01 | 洋楽レビュー/感想 2012
洋楽レビュー/感想。
シアトリカルなシンセアレンジが特徴的なデスコア/メタルコア作品。


◆Bleeding Through - The Great Fire
この記事の前に上げた「Anaal Nathrakh」同様に、
基本的にはいつも通りとはいえ、
過去最高クラスにぶち切れてる感じで、
いつも以上に音圧高めでゴリゴリにへヴィでファストで
メロディアスな要素が薄れ、
攻撃的でブルータルで勢いに溢れていて、
シアトリカル風のシンフォニックなシンセも、
いつも以上に効果的に使われていますので、
ブレイクダウンの使い方など含めて、
緩急の使い方が以前より巧くなっており、
全編に渡ってダイナミズムと緊張感に溢れていて、
スリリングでキレキレな感じで、気合入ってて強烈でカッコイイ!

曲構成に演奏やアレンジなどなど、
痒い所に手が届きまくりな感じですし、
Pantera風だったりシンフォニック要素や北欧のメロデス要素が強めの、
新しい雰囲気の曲もあるのですが、
Bleeding Through色にちゃんと染まっていて、
曲の配列も素晴らしいので聴後感も良く、
最後まで隙がないと言うか、手が抜かれてない感じで、
目新しさはあまりありませんが、
この手の音楽としては、特に文句の付けようが無い。
ベテランの貫禄溢れる充実の作品だと思う。強力盤!


ちなみにCDで買うとライブDVDも付いてますのでお得ですよ。

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