2つ以上の解釈が可能な意味付けのことや、
一つの語に2つ以上の意味を持たせることを、
「ダブルミーニング」と言うのですが、
音楽の世界でも歌詞の中に見られる事があり、
個人的に遊び心があって大好きで、
そういう曲見つけると嬉しくてニヤニヤするんだよね~
前回の記事で紹介した、
梅田サイファーの「キングオブコント2022 オープニング」 にも多く見られるように、
特にヒップホップは多くあるのですが、
今回はあえてヒップホップ以外で、
分かり易いの中心にいろんなジャンルの、
いろんな「ダブルミーニング曲」を紹介してみようかと。
◆鈴木みのり「FEELING AROUND」
好きという衝動や気持ちは変えれそうにない&変わりたくない的な歌詞の、
爽やかで明るく楽しい感じのポップでキャッチーで胸躍るようなキラキラチューンですが
TVアニメ「ラーメン大好き小泉さん」のOP曲という事で、
ラーメンに掛けた言葉や関する言葉が入ってます。
Bメロの「ああ妄想ズルズルと、まだまだマシマシ大丈夫」や、
サビの「もう平らげて 平らげて もう平らげて さあ このぬくもりを 全部残さないで」などなど…
ただでさえ聞いてると気分が明るく&楽しくなるような曲なのに、
知ってるとより楽しくなるよね~
「みのりんご」こと鈴木みのりさんが、
またニコニコ楽しそうに伸びやかに歌いますし、
歌自体も上手くて気持ちの良い歌いっぷりなんで、
聞いてて実に気持ち良い!GJ!
他に関わった作品を見た人だけに分かるようなダブルミーニングな歌詞と言えば
最近だとTVアニメ「チェンソーマン」の第7話のエンディングを担当した、
「ano(あのちゃん)」の「ちゅ、多様性。」なんかは記憶に新しいかなと。
◆COLTEMONIKHA「そらとぶひかり」
キラキラガーリーエレクトロポップチューン。
ちょっと強引とはいえ、
日本語にも英語にも聞こえるような歌詞だけで構成されてます。
そらとぶひかり=So a lot of heat curry
きみのもとへ=Give me no motorway
きらきら=Killer killer
ゆめみたいから=You make me tight color
なおCOLTEMONIKHAは、
Perfumeのプロデュ―スで有名な「中田ヤスタカ」さんのプロジェクトの一つです。
個人的には「中田ヤスタカ」さん関連では「capsule」次いで好きだったりします。
↓の曲収録の「Sugarless GiRL」は個人的には今でも聞くくらい大好きなんでおまけで貼り。
●capsule - Starry Sky (2021 Remaster)
◆Luce Twinkle Wink☆「meteor bell」
過去を振り返ると泣いたり笑ったりいろんな事があったけど全ての思い出が輝いてるし、
これからもこの仲間となら一緒に乗り越えられるし進んで行けるし、
流れ星が降り注いでるようにキラキラ輝いてる最高の景色がある的な歌詞の、
胸熱なキラキラドラマティックエモポップチューンなんですが、
サビにメンバーの名前が隠れてます。
君と描いた未来のサキへと
夢ユキノ切符握って
涙もメグミの雨に変えて
ここからまた進んでく
いつカホん当に叶うってサ
オリ立つステージは
輝くTwinkle Wink 最高の景色
エモ過ぎる…!!
歌詞に名前を入れるという手法は、
ダブルミーニングではよく見られますが、
一番アイドルに合うと思うわ~
なお名前が入っているというと、
ラブライブの「僕たちはひとつの光」なんかもそうですし、
アイドル界では割と見られたりします。
◆Megadeth - Victory (Remastered 2004)
今まで発表した曲のタイトルが歌詞の中に多く含まれてます。
流石にそんな事したら歌詞の内容は薄くなりそうなものですが、
しっかり「Megadeth」らしい知的で刺激的で挑発的で
社会風刺や皮肉の効いた歌詞になってるのが凄い!
…しかし何回見ても衝撃的で毒に溢れたジャケだよねこれw
大佐のセンスは時にキツ過ぎると感じる事もあるけど、
見せ方とか着眼点とか見るとやっぱり凄いわ~
なおこの曲収録の衝撃的なジャケのアルバムは「Youthanasia」というタイトルなんですが、
「Youth (若さ・若者) 」と「Euthanasia (安楽死) 」を掛け合わせた「ダブルミーニング」の造語で、
収録曲は戦争や死に付いて書かれてるものが多いように、
ジャケもそういう事に対する批判というかブラックユーモアだと思われます。
一つの語に2つ以上の意味を持たせることを、
「ダブルミーニング」と言うのですが、
音楽の世界でも歌詞の中に見られる事があり、
個人的に遊び心があって大好きで、
そういう曲見つけると嬉しくてニヤニヤするんだよね~
前回の記事で紹介した、
梅田サイファーの「キングオブコント2022 オープニング」 にも多く見られるように、
特にヒップホップは多くあるのですが、
今回はあえてヒップホップ以外で、
分かり易いの中心にいろんなジャンルの、
いろんな「ダブルミーニング曲」を紹介してみようかと。
◆鈴木みのり「FEELING AROUND」
好きという衝動や気持ちは変えれそうにない&変わりたくない的な歌詞の、
爽やかで明るく楽しい感じのポップでキャッチーで胸躍るようなキラキラチューンですが
TVアニメ「ラーメン大好き小泉さん」のOP曲という事で、
ラーメンに掛けた言葉や関する言葉が入ってます。
Bメロの「ああ妄想ズルズルと、まだまだマシマシ大丈夫」や、
サビの「もう平らげて 平らげて もう平らげて さあ このぬくもりを 全部残さないで」などなど…
ただでさえ聞いてると気分が明るく&楽しくなるような曲なのに、
知ってるとより楽しくなるよね~
「みのりんご」こと鈴木みのりさんが、
またニコニコ楽しそうに伸びやかに歌いますし、
歌自体も上手くて気持ちの良い歌いっぷりなんで、
聞いてて実に気持ち良い!GJ!
他に関わった作品を見た人だけに分かるようなダブルミーニングな歌詞と言えば
最近だとTVアニメ「チェンソーマン」の第7話のエンディングを担当した、
「ano(あのちゃん)」の「ちゅ、多様性。」なんかは記憶に新しいかなと。
◆COLTEMONIKHA「そらとぶひかり」
キラキラガーリーエレクトロポップチューン。
ちょっと強引とはいえ、
日本語にも英語にも聞こえるような歌詞だけで構成されてます。
そらとぶひかり=So a lot of heat curry
きみのもとへ=Give me no motorway
きらきら=Killer killer
ゆめみたいから=You make me tight color
なおCOLTEMONIKHAは、
Perfumeのプロデュ―スで有名な「中田ヤスタカ」さんのプロジェクトの一つです。
個人的には「中田ヤスタカ」さん関連では「capsule」次いで好きだったりします。
↓の曲収録の「Sugarless GiRL」は個人的には今でも聞くくらい大好きなんでおまけで貼り。
●capsule - Starry Sky (2021 Remaster)
◆Luce Twinkle Wink☆「meteor bell」
過去を振り返ると泣いたり笑ったりいろんな事があったけど全ての思い出が輝いてるし、
これからもこの仲間となら一緒に乗り越えられるし進んで行けるし、
流れ星が降り注いでるようにキラキラ輝いてる最高の景色がある的な歌詞の、
胸熱なキラキラドラマティックエモポップチューンなんですが、
サビにメンバーの名前が隠れてます。
君と描いた未来のサキへと
夢ユキノ切符握って
涙もメグミの雨に変えて
ここからまた進んでく
いつカホん当に叶うってサ
オリ立つステージは
輝くTwinkle Wink 最高の景色
エモ過ぎる…!!
歌詞に名前を入れるという手法は、
ダブルミーニングではよく見られますが、
一番アイドルに合うと思うわ~
なお名前が入っているというと、
ラブライブの「僕たちはひとつの光」なんかもそうですし、
アイドル界では割と見られたりします。
◆Megadeth - Victory (Remastered 2004)
今まで発表した曲のタイトルが歌詞の中に多く含まれてます。
流石にそんな事したら歌詞の内容は薄くなりそうなものですが、
しっかり「Megadeth」らしい知的で刺激的で挑発的で
社会風刺や皮肉の効いた歌詞になってるのが凄い!
…しかし何回見ても衝撃的で毒に溢れたジャケだよねこれw
大佐のセンスは時にキツ過ぎると感じる事もあるけど、
見せ方とか着眼点とか見るとやっぱり凄いわ~
なおこの曲収録の衝撃的なジャケのアルバムは「Youthanasia」というタイトルなんですが、
「Youth (若さ・若者) 」と「Euthanasia (安楽死) 」を掛け合わせた「ダブルミーニング」の造語で、
収録曲は戦争や死に付いて書かれてるものが多いように、
ジャケもそういう事に対する批判というかブラックユーモアだと思われます。
COLTEMONIKHA気に入ってもらえて嬉しいです!
COLTEMONIKHAは今の時期(冬)に凄く合うのでアルバム聞くなら今がお勧めですよ~
言われる通り社会に一石を投じるような表現は多少過激であってもどうか規制されないで欲しいものです。
線引きは難しいんでしょうけど…
コメントありがとうございました。
ダブルミーニング、洋の東西を問わず大昔からあって面白いですよね。
中田ヤスタカさんの仕事は大好きです。
「そらとぶひかり」は初めて聞いたのですけど、いいですね(*^^*)
Youthansiaのジャケットは凄いですよね!今の日本じゃ許されなさそうですけど、こういう表現があり、の世の中であってほしいと思います。
(バロリスタ)