金魚さん 泳ぐ
寒天だそうです。 確かお店の人がそう言っていた。
和菓子ってきれいですね(^^)
久しぶりに 方丈記を読みました。
「ゆく川の流れは・・・」 ってやつです。
前から好きなんですが、 読み物としてやっぱり秀逸だった。
言葉がきれいですよね。 古典文学は慣れると意外と読めるものです。
講談社の全訳注シリーズがお勧め。 強い味方。
ちなみに 樋口一葉の、 あの読点のない 流れる文章も好き。
5000円札の一葉さんは、素晴らしい才能なのに早世だったんですよね。
方丈記より
「知らず、生れ・死ぬる人、何方より来りて、何方へか去る。
また知らず、仮の宿り、誰が為にか、心を悩まし、何によりてか、目を悦ばしむる。」
「すべて、世の中のありにくく、わが身とすみかとのはかなく、あだなるさま、また、かくの(災害の) 如し。
いはんや、所により、身のほどに随ひつつ、心を悩ます事は、あげてかぞふべからず。」
鴨長明って他のは読んだことがないのですが、きっと現代の心理学を学んだら楽しかったと思う。
うちの学院、来ればよかったのに~。 あ、生まれ変わって来てるかも。