↑ 2016/06/14 撮影
2016/06/01 撮影
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2016/06/14 撮影
[ ツユクサ科ムラサキツユクサ属の常緑多年草 ; 北アメリカ原産 ]
明治初期に渡来しました。
鑑賞用として庭に植えたものが、その後なかば野生化しています。
細胞学上の実験材料としても知られています。
草丈は、50cm内外。
茎は円柱形、青みを帯びた緑色で直立し、多数束生します。
葉は、長さ30㎝内外の広線形で先が尖り、基部は葉鞘になつていて縁は全縁、
多くはU字状に凹み湾曲します。茎と同色です。
花期は、5~8月。
茎頂に、細い花柄を持つ、径2~2.5㎝・紫色の3弁花を多数付けます。
雄しべは6本、長い糸状の花糸には細かい毛が密生しています。
早朝に咲いて午後には萎む一日花です。
名は、露草に比べて花が紫色なので付いたそうです。
何年も姿を消していた紫露草が芽生えました。
さっそく鉢に植えてみたところ、
涼しげな花が次々と咲き出しました。
2016/06/01 撮影
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2016/06/04 撮影
2016/06/14 撮影
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