
↑ 2016/09/12 撮影 〃
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[ オオバコ科クワガタソウ属の多年草 ]
ゴマノハグサ科ルリトラノオ属として分類することもあります。
本州の近畿~中国地方北部の、
日本海沿岸に自生します。
草丈は、40~60cm。
茎は円柱形で直立し、
全体が白い綿毛で密に覆われています。
葉は、ほとんど柄が無く、
長さ5~10㎝の披針形で先が鈍く基部が細くなり、
縁に少数の浅い鋸歯があって、対生します。
花期は、8~10月。
茎頂に穂状の総状花序を出し、多数の青紫色の花を密に付け、
下部から咲き上がります。
花冠は下部が筒状で、先が4裂し、雄しべは2本、雌しべは1本です。
花柄は短く、がくは深く4裂します。
果実は蒴果(さくか)、卵球形で先がやや凹み、
小さな円柱状の種子が多数入っています。
江戸時代の園芸植物で鑑賞用に栽培されていましたが、
今はあまり栽培されていません。
名は、花の色を中国の洞庭湖の美しい水の色にたとえて付いたそうです。
・絶滅危惧種・
銀色がかった葉と
青紫色の花のコントラストが美しく、
日向が好きです。
雨が多く日照不足の日が続いていますので…
ちょっと気になります。 2016/04/10 撮影
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2016/05/06 撮影
2016/08/24 撮影
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2016/08/26 撮影
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2016/08/29 撮影
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2016/09/10 撮影
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2016/09/11 撮影
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6016/09/12 撮影
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2016/09/16 撮影
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< 2017 年 > 2017/12/16 撮影