
↑ 2011/07/03 撮影
[ キク科ヒマワリ属の1年草・北米原産 ]
古く渡来し、
記録は寛文6年(1666)にみられます。
草丈は、1~3m。
茎に剛毛が生え、
長柄のある広卵形の大きな葉を互生します。
花期は、7~10月。
花は、径10~30cm、大型の頭状花で、
中心の管状花は紫褐色、
まわりの舌状花は鮮黄色です。
種子は、やや扁平・倒卵円形、
灰白色で大きく、油脂を含んでいます。
種子は炒って食用とし、
油は料理用・工業用などに利用します。
野生種・観賞用種・栽培種(油料用)の3種に分けられ、
うち鑑賞用種は含油量が少なめです。
最近は品種改良が盛んに行われ、
花形・花色・生態など多様なものになっています。
別名;ヒグルマ(日車)・ニチリンソウ(日輪草)
小鳥の餌のヒマワリの種が
零れて育ったものです。
咲き始めからじっくりと見て、
今まで気付かなかった美しさを
発見しました。 2011/07/04 撮影
2011/07/06 撮影
2011/07/10 撮影
2011/07/22 撮影
2011/07/29 撮影
2011/08/03 撮影
2011/08/13 撮影
2011/08/26 撮影
2011/09/01 撮影
2011/09/03 撮影
2011/09/08 撮影
2011/09/09 撮影
2011/09/16 撮影
2011/09/26 撮影