↑ 2021/07/02 撮影
2021/06/30 撮影
2021/07/12 撮影
[ ラン科セッコク属の常緑多年草 ]
八丈島、四国、九州、沖縄の、
常緑樹林内の樹幹や岩上に多数の根を出し着生します。
草丈は、15~30cm。
茎は節があり、節間に縦筋が入り、ふつう下垂し、束生します。
葉は、披針形で長さ3~7㎝、数個が互生します。
花期は、7~11月。
茎の上部の節から細い花茎を垂らし、薄黄色の花を3~8個付けます。
萼片は3個で長さ1.5㎝、淡緑色、側花弁は2個でやや短く淡緑色、
唇弁は長さ1.3㎝、淡黄緑色で舷部の基部近くに紅紫色の斑紋があります。
花柱の先端には3つの鋭い突起があります。
側生する花序は葉のある茎にも付きます。
よくできた株では1mに近いものがあるそうです。
名は、黄色い花の石斛の意味から付いたそうです。
元気がなく、今年は花を見られないと思っていましたが、
思いもよらず細いジグザクの花柄を出し、蕾を付けていました。
初めての花は、6月30日に緑を帯びた黄色で咲き始め、
だんだん薄い黄色になって、7月11日まで咲いて、7月12日に色褪せました。
気温が上がった13日の昼ごろ、芳香が漂ってきました。
黄花石斛の次々に咲き始めた株の方からの初めての香りでした。
長いこと優しい花を咲かせ、楽しませてもらいました。
2021/06/26 撮影
〃…つぼみ
〃
〃
〃
〃…葉
2021/06/28 撮影
2021/06/30 撮影…初めての花
〃
〃
2021/07/01 撮影
2021/07/02 撮影
〃…今日咲いた花
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2021/07/04 撮影
〃…咲き出しました
2021/0705 撮影
〃
〃
2021/07/07 撮影
〃…遅く咲いて、早く終わりました
〃
2021/07/09 撮影
2021/07/10 撮影
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〃…咲き出しました
2021/07/11 撮影
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〃…新芽
2021/07/12 撮影
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〃
〃…咲き出しました
〃…咲き出しました
〃
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2021/07/13 撮影
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〃…昼頃に芳香
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2021/07/15 撮影
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2021/07/17 撮影
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2021/07/19 撮影
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2021/07/21 撮影
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〃…新芽が枯れています (置き場所を変えたことと、この所の暑さ ? )
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