
↑ 2011/07/02 撮影…半夏生の日の半夏生 2011/07/02 撮影
[ ドクダミ科ハンゲショウ属の多年草 ]
本州~沖縄にかけて、
山野の水辺などに群生します。
草全体に臭気があります。
草丈は、60~100cm 位。
根茎は太く、横に這います。
葉は、柄を持ち、長さ5~15㎝の長卵形または楕円形で
先が尖り、基部は耳状心臓形、5本の脈があって、互生します。
花の時期に茎頂の葉の下半分が白色に変じます。
花期は、6~8月。
上部の葉腋から、穂状の総状花序を出し、白い小花を多数付けます。
雄しべは6本です。
穂は蕾のうちは下に垂れていますが、開くのにつれて立ち上がってきます。
名は、半夏生(夏至から11日目に当たる(今年は7月2日) のころ葉が白くなるためとも、
葉が半分白くなるので半化粧にあてた
とも言われています。
別名;片白草(かたしろぐさ) ・三白草(みつしろそう) ・半夏生草(はんげしょうそう)
俳句では、
ドクダミ科のこの花を半夏生草または半夏生、あるいは半化粧と書いて
「はんげしょう」と呼びます。
生える時期が同じく半夏生にあたるカラスビシャクのことを
半夏( はんげ )と言いいますが、サトイモ科の別のものです。
自然教育園で
下記のような立て札を見かけました。 2011/07/08 撮影
2011/06/15 撮影
2011/06/19 撮影
2011/06/24 撮影
2011/06/25 撮影
2011/06/26 撮影
2011/06/30 撮影
2011/06/30 撮影
2011/07/01撮影
2011/07/03 撮影
〃
2011/07/06 撮影
〃
2011/07/10 撮影
2011/07/22 撮影
2011/08/13 撮影
2011/08/17 撮影
2011/08/26 撮影
2011/08/28 撮影
2011/09/01 撮影
2011/09/04 撮影
2011/09/07 撮影
2011/09/09 撮影
2011/09/19 撮影
2011/09/25 撮影