ちい Road

料理中心、時々戯れ言

乃が美のパンをおうちで

2019年02月16日 | キッチンちいはしや美味しいもの
Panasonicのホームベーカリーであの高級食パンの乃が美が焼けるという広告「おうち乃が美」があったので実際に作ってみました。



これがその広告に載っていたレシピです。

(文字って写真に撮ると読みにくくなるんやな・・・)

★おうち乃が美レシピ(約4人分)

・イーグル強力粉250g

・三温糖35g

・塩(ぬちまーす)5g

・無塩バター(よつ葉)15g

・生クリーム(乳脂肪分35%)40ml

・ドライイースト(サフインスタントドライイースト金)1.4g

・水160ml

※室温25度以上の時は、約5度の冷水を10ml減らして使う。

また下記の2機種以外で焼くときは強力粉と水をそれぞれ20グラム減らして下さいと書いてあった。
(結局細かいことは気にするな!でした)

そして予約タイマーを使用しないで下さいともある。

普段は寝る前にタイマー予約するのだがこれはいただけない。
どうしてタイマー使ってはいけないのだろうか?

仕上がりに影響するのかなぁ。
それか生クリームを使うから傷んではいけないからかもしれないのでタイマーを使わずに昼間に焼くことにした。


SD-MDX101価格.comサイト



SD-MT2価格.comサイト


以前はホームベーカリーの説明書通りに忠実に焼くことが多かった。
しかし最近はスキムミルクを入れずに焼いたり、水を牛乳にしたり、油分をマヨネーズやオリーブオイルにしたりと適当に焼くようになっていった。

乃が美監修レシピでは砂糖がホームベーカリーの説明書より倍量の35グラム使うことになっている。
おうち乃が美のレシピを見てからは普段焼く時も35グラムにして焼いていた。
その方がほんのり甘くて美味しいからだ。

さて、焼くことにしよう。
小麦粉もイーグルを使うように書いてあるけど普段使っている「日清のカメリヤ」を使うことにする。
関係ないけどカメリヤってお花のツバキのことやんなぁ。


砂糖は三温糖を使うことになっているがそんなもの普段から使わないので家にはない。
上白糖よりましかと考えて代わりに以前試供品でもらった「てんさい糖」を使うことにした。
色も三温糖に似てるし。


塩は「ぬちまーす」という塩が指定されているがこれも家にはない。
ぬちまーすAmazonサイト
こんな高い塩は普段から使いません。


ドライイーストまで指定してあって「サフインスタントドライイースト」と書いてある。
Amazonサイト
しかし、色々と読んでいたら普通のものとたいして変わらないようなので普段から使っているスーパーカメリヤを使うことにした。

乃が美監修レシピでは1.4グラム使うことになっている。
普段のレシピではその倍の3グラム使って焼いているのでそこが気になる。
ドライイーストが半分の量でも膨らむのだろうか心配だ。
気持ち何時もより少な目の2グラムにしてみた。



ホームベーカリーの本を持っているのだが、ホームベーカリーを使った70数種類以上の作り方が書いてあるが、中に具材や何か入れたりしてもイーストの量は全て3グラムと書いてあるからだ。


本にはこんなに色んな種類のパンが載ってます。


乃が美監修レシピで目をひくのは乳脂肪分35%生クリームを入れることのようだ。
しかし、乳脂肪分が42%のものを半額で見つけたのでお得に使わせてもらう。
こちらの方が濃厚になってええんとちゃいまっか?
レシピでは40cc使うことになっているが、きまぐれで倍以上の100cc使うことにした。


四つ葉の無塩バターを使うことになっているけど、無塩バターはお菓子を作るとき以外は買わないのでバターも普段使っている普通のバターを使います。
その代わりに入れる塩の量を減らしたらエエやろ?ってことで。


でも大きく切りすぎて4グラム多い19グラムになったけどまぁ、エエとこに。


水を160cc入れるのだが、生クリームの量を増やしたので水は80ccにして水分は合わせて180ccにした。
焼き色はレシピ通り「淡」にセットして焼いてみる。


完全に乃が美監修レシピの通りにはしませんでしたが上手く焼き上がるだろうか少し不安もありながらこのblogを書いています。


焼き上がりました。


機械から取り出したらこのまま2分ほど冷ましてから取り出すと書いてありました。


焼き上がりも問題なく膨らんでとても安心しました。


説明書きには
焼きたてより釜から取り出して粗熱を取り一時間から一時間半くらい時間をおいてから食べる方が美味しく頂けると書いてありました。


焼きたてのパンが一番おいしい!なんて、なんとなくそういった印象を持っている人多いと思いますが時間を置いたほうがパンはおいしくなるのだとか。

焼きたてメロンパンが流行ったことがありますが、ああいった甘いパンは焼きたてより1日くらい置いた方が美味しくなると以前に読んだことがありました。

今回いつもとは違う材料で焼いてみたことで再度調べてみました。
置いておいた方が美味しくなる時間はパンの種類にもよるようですが、食パンは8時間以上置いた方が美味しくなるというネットの書き込みもありました。

時間を置いてから食べてみました。
違いがわかる男になっていました。
違いがわかる男はネスカフェか・・・


正直に言うと「そんなに違わないんじゃないの?」と懐疑的に思っていました。
バターも、生クリームも多目に入れたのもあるかもしれませんが一時的に流行った京都のボローニャの食パンのようにデニッシュのようにバターの香りもよく甘味のある味に仕上がっていました。



家で焼いて毎日食べるパンとしても材料費がかかるので毎回は焼かないけど、たまに焼くには美味しいし良くまさにリッチな味でした。

また生クリームは大幅に増量し、バターも、ドライイーストも「おうち乃が美」レシピ通りでなくてもちゃんと焼けました。

ちっちゃいことーは気にするなワカチコワカチコ♪なんて言ってた芸人がいたなぁ。















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チキンラーメンが品切れ続出?!

2019年02月16日 | キッチンちいはしや美味しいもの
NHKの朝ドラのまんぷく。
今日はいよいよ発売日を迎えました。
そんなドラマまんぷく効果でチキンラーメンが過去最高に売れているそうです。

「チキンラーメン売り切れ」報告相次ぐ 「まんぷく」効果? シリーズ売上、過去最高更新へ(岡田有花) - 個人 - Yahoo!ニュース


これは1958年発売当時の復刻版パッケージのチキンラーメンです。
こんなのが発売されるのもドラマ影響もあるのでしょうか。


もちろん現在はアルミ包装なので復刻版は中身が直接見えているわけではありません。
昔は透明の袋に入っていたんですね。


私が子供の頃はアルミ包装なんてなかったからかお菓子のあのポテトチップスさえ中身が見えていました。
カールやキャラメルコーン等々全て透明の袋に入っていました。

こんな満月ポンのような感じです。
でも、お菓子の透明の袋時代は覚えていてもチキンラーメンの透明の袋は記憶にはありません。


それにしてもドラマに出たからと食べたくなる気持ちもわかります。
私の叔母は麺よりもスープが美味しいと言っていた事がありましたがそれも理解できます。
チキンラーメンって旨いよなぁ。

直ぐ美味しい、凄く美味しい・・・



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カルボナーラって何だろう?

2019年02月16日 | Weblog
そうだ!お昼はカルボナーラにしよう!

今日のお昼はカルボナーラにしようと思った。
何故かと言うと今、Panasonicが出しているホームベーカリーで焼く高級食パンの「おうち乃が美」を焼くのに生クリームが必要だから焼いているのだが、生クリームを全部パンに使うわけではないから生クリームが残ったからだ。


パンは焼いている途中なのでパンの記事は別に書きたいと思います。
カルボナーラのレシピを検索すると沢山出てくる。
基本は卵、粉チーズ、生クリーム、黒胡椒、ベーコンのみが基本のようだ。

キノコを入れるもの、タマネギを使うもの、生クリームは使わずに牛乳で作るもの、生クリームと牛乳を併用するものなど人によって様々のようだ。

Wikipediaで調べてみた・・・
「カルボナーラ (Carbonara) とは「炭焼のパスタ」(炭焼職人風)といわれるパスタソースの1種である。チーズ、黒コショウ、グアンチャーレもしくはパンチェッタ(塩漬けの豚肉)、鶏卵 (卵黄又は全卵)を用いる。」

らしい。
他の具については書いていないので基本はやはり野菜などは入れないような感じ。

タマネギを使うレシピも書いている人がいたのでタマネギを使うことにした。

生クリームと卵、粉チーズを合わせておく


ベーコンを使うのが通常みたいだが購入していなかったのでニッポンハムのシャウエッセンを使うことにした。
ニッポンハムってとこはソコ大事。
自分が応援している野球の日本ハムファイターズや、サッカーのセレッソ大阪のメインスポンサーでもあるからな。


栄養や彩りも考えてキャベツも入れることにした。
タマネギもキャベツも千切り、シャウエッセンは斜め薄切りにする。


パスタはちゃんと鍋のお湯で茹でるのが一番美味しいのはわかっているけどココは手抜きでレンチンで茹でる。


ニンニクを使わないレシピもあるけど私はニンニクを使いました。
タマネギとシャウエッセンを炒めます。


タマネギがしんなり柔らかくなったらキャベツを投入して軽く合わせます。


茹で上がったパスタをフライパンに投入して水気を飛ばすように軽く炒めるとキャベツにも火が通ります。


生クリームや卵が固まりすぎてボソボソの食感にならないように火を止めて30秒から1分くらい混ぜて少し落ち着かせます。
その後に生クリームと卵、粉チーズを合わせておいたものを投入して混ぜ合わせます。


お皿に盛りつけて黒胡椒をガリガリとこれでもか!とかけていただきました。


生クリームと卵とチーズの合わせ調味料をボールに入れておいてパスタはボールで合わせるとボソボソにならないと料理番組で見たことがあります。
洗い物が増えるので私はフライパンにかけている火を止めて少し冷ますことでその手間は省きました。

モロモロにならずにクリーミーに仕上がったと思います。
普段は生クリームを使う料理はお菓子ぐらいしかしないけど、やはり流石に生クリームで美味しく出来ました。


パンはちゃんと焼けるだろうか・・・
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