昨日は待ちに待った浜田省吾のフェスティバルホールでのコンサートだった。
建て替えられてから初めて行ったホールで、長い階段を上がって、さらにまた長いエスカレーターを上がったりしてかなり感じが変わっていた。
かなりの入場制限があった
浜田省吾の会員証はICカードになっていて色んな情報が入るようになっている。
今回のコンサートはファンクラブ会員先行予約でチケットを取った。
クレジットカードで払っていたが、紙のチケットは出なくてこのファンクラブ会員証と、登録した免許証で本人確認をしての入場になっていた。
しかし、こんな入場は初めてのことで一般購入の人にはQRコードが発行されていた。
数日前から自分にはQRコードはないんか?と不安になって何度も読み返して確認したら会員証と免許証と書いてある。
ホールに入って列び出すと他人のQRコードが気になって少しだけ不安を感じたが難なく入ることができた。
チケットを発券して嬉しさで顔がほころんだ。
席は発券するまでわからないから、見たら1階の8列目になっていたからだ。
「えっ?!マジすか?!」
後から発券される野球やサッカーではレシートの長いようなペラペラのチケットが多いが今回の機械から出てきた紙は裏がちゃんとカラーで印刷されていてこんなことも嬉しい。
いざ、ホールの入り口まで行くと天井が高く、イルミネーションのように綺麗だった。
赤い⭕の席を確認して降りていくとやはり「えっ?!ホンマにこんな前なん?!」と2~3度席を紙と見比べて座る。
小学校からの同窓生と観たが、お互いにファンクラブ会員だし個別に入場が出来たからホールの中で会ったがやはり、良い席で喜んでいた。
実はファンクラブは今回のコンサートに間に合うということで急遽、入会したのだがビギナーズラックというのとで良い席が取れたのかもしれない。
中は撮影出来ないが、↓は外にあった液晶モニターを撮ったもの。
これはドアの外から・・・・
18時から始まり21時前に終わった。
いやー!良かったぞ!久しぶりの浜田省吾のコンサート!
そりゃ「あれもこれも、あの曲も歌って欲しい!」はあるが納得する曲選びで多くの人が満足だったのではないだろうか。
浜田省吾は広島出身だからか戦争のことも歌に込めることもある。
コンサートでは本当に綺麗なウクライナの景色の数々がバックスクリーン(今はスクリーンとは言わないのかな)映し出されている曲もあって思いを馳せると曲と共にジーンと涙が何回か出そうになった。
曲順・・・・・・・・・
光と影の季節
HELLO ROCK & ROLL CITY
この夜に乾杯
今夜こそ
君がいるところがMy Sweet Home
君の名を呼ぶ
あれから二人
我が心のマリア
光の糸
旅するソングライター
モノクロームの虹
夏の終わり
星の指輪
君に捧げるlove song
ON THE ROAD
I am a father
J.BOY
家路
アンコール1・・・・・・・・・
みちくさ
この新しい朝に
終わりなき疾走
アンコール2・・・・・・・・・
日はまた昇る
浜省って古希なんやて!
70歳とは思えないパワフルで伸びやかな歌声は若いときと遜色無い素晴らしいステージだった。
入るときはかなり入場制限されていたが、帰りは全くそんなこともなく少し驚いた。
それと、グッズ販売ももちろんあったけど売り場は思ったより場所は小さくて買っている人はとても少なかった。
ツアーパンフレットなんて4千円もしていてビックリ!
自分が若い頃はTシャツやパンフレットなんかも買っていたが野球グッズもそうだが買わなくなった。
浜省のファンが白髪頭の人も多く、年を重ねるとこういうグッズが欲しいと思わなくなるものなのかもしれない。
そう、私のとなりの女性は80歳と言っていて驚いた。
でもやはり疲れるのか、しょっちゅう座っていたのが印象的でもあった。
夕方から何も食べていなかったし第2ビルまで歩いて「大衆屋台酒場 まじめや」という居酒屋に飛び込みしたが期待していなかったが、どれも美味しくて当たりだったからまた、行ってみたい。
鶏の唐揚げサクサクチキン
ほくほくおでんポテサラ
まじめや特製!不思議なカレー焼きそば
鶏の炭焼き
改めてレシートを見たから料理名も書けたが
この料理と同窓生は〆に梅茶漬けを食べた。
私はビールを3杯、彼はジンジャーエールを2杯飲んでいたがビールが3杯で897円!安いやん。
スーパードライが一杯299円、ジンジャーエールが一杯290円・・・
ビールとジンジャエールの差が9円て!
夜の都会の川は綺麗やね。
一夜明けて・・・・・
浜田省吾のコンサートビデオといえばこれ!
古い、古いレーザディスク
見るなら今でしょ?
あ、そうそう、古い映像だしワイド画面じゃないんや・・
ワイド画面なんて今でも言うのだろうか。
サイドカットノーマル
画面モードを切り替えてサイドカット ジャスト
やはりビヨーンと横に伸びる。
DVDにもなっているようだがレーザーディスクから買い換えたらアップコンバートされてワイドになって綺麗になっているのだろうか?
そんな浜田省吾の1988年の伝説の野外ライブが映画館で見られるらしい。
チラシは持ち帰るときにシワがついたがスキャンしたら綺麗に撮れた。
今、久しぶりに音楽をアンプを通してサラウンドでライブを見ているがやはり後ろから拍手や音楽が反響して聞こえてくるのはイイ。
何処の映画館でやるかわからないが5月5日からのライブ映画はTOHOシネマズの轟音というやつでやって欲しい。
レーザーディスクが終わっても今日はコンポで浜省一択でしょう・・・・・・・・・