今日はめっちゃいい天気だった。
昨日だったか、新聞で松下電器歴史館のことが書いてあったので
家電好きな私としては行かないわけにはいかないとと思い、
サイクリングしながら門真まで行ってきた。
途中に鶴見緑地に寄ってご飯を食べようと弁当も持って行った。
弁当といっても冷凍してあるご飯をチンして、昨日の残りを詰めただけだ。
自分で食べるからそれでいい。
弁当箱は日本ハムファイターズ、お箸もファイターズ。
包むのはサッカー日本代表のものだ。
あおさ海苔はいただいたものでかんり重宝していたがこれでおしまい。
あっかるーいナショナ~ル、あっかるーいナショナ~ル♪
これは正面玄関。
松下幸之助の銅像もあった。
最初に出てきたのは松下第一号のストーブ。
近年はやった扇風機型ストーブは新しくなく、昔からあったのだ。
1928、昭和3年製で当時の価格で7円だった。
右側はラジオではなく、コタツで昭和4年のものだ。
なんと木でできている。
手前のは松下第一号のクーラー。奥のトランクみたいなものは
テープレコーダー。
いくつかはCMも見ることpができる。
これはクイントリックスというテレビのコマーシャルだ。
「音声多重クイントリックス♪」というCMソングは覚えていた。
私の世代以上の人は覚えているCMではないだろうか。
そういえば音声多重にするにはうちのテレビは別売品をつけなければ
音声多重にならなかった。
誰か忘れたたが、子供のころの洗濯機の話をしていて私が「子供のころの洗濯機って
脱水槽はホーローでできてたよなぁ?」って話したら「違うで、プラスチックやん」
って言われたけど、この洗濯機はホーローになっていた。
子供のときの記憶は間違ってなかったことがわかった。
幼いころ、脱水槽に物を入れて回してカランカラン音が鳴ってたのを
思い出した。
ほとんどの製品がガラスの中ではなく、触れるほどに(もちろん
触ってはいけないが)目の前にあるのでそれはとても良かったし、
自社の製品がいいですよ!的は感じはなかったのでそれも良かった。
歴史の流れと松下幸之助の事、製品
の進化が見られて面白かった。
鶴見緑地で満足して時間が過ぎ、歴史館では面白くて時間がなかった
ほどで帰ってきてしまったので、また行きたいと思っている。