先週の金曜日には電マがパンクし、日曜日にはジェッターがパンクした。
2日とも京セラドームに行った時だった。
ジェッターは空気が明らかに少なくなっていたがガタガタするほどでもなく何処かで直さねばと思いながら西成の自転車屋で空気入れを借りて入れ、家まで帰った。
そして今日、乗ろうと思ったら乗れなくなったいた。
やはりパンクだったのだ。
いえ
愛車のPanasonic電動アシスト自転車、通称ジェッター BE-ENHC344のスプロケットを交換した。
というよりしてもらった。
元々買った時には
CS-HG50-8 (13-14-15-16-17-19-21-23T)が入っていた。
これを2015年に
CS-HG50-8(12-13-14-15-16-17-19-21T)に交換していた。
それを今回CS-HG50-8(11-13-14-15-16-17-19-28T)というものに交換した。
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開けたとこ
どうして今回交換することになったかというと、漕いでいるとガチャガチャと歯飛びするようになったからだった。
シフトワイヤーが悪いのかと調節して騙し騙し乗っていた。
ある時ふと思ってスプロケットを見たら一番よく使う手前のギアが尖っていた。
これは交換後だがギアの先が平たいのがわかる。

トップギアを小さくすれば1漕ぎで進む距離が長くなるから味をぐるぐる回さなくてよくなる。
トップギアが13Tから12Tへ、そして今回11Tとなった。
それをデフォルトの13Tから12Tに交換したときに思わぬことが起こった。
電動アシスト自転車のアシストは時速24㎞で0になる。
実際の体感は時速20㎞でアシスト感がなくなるがそれが体感的にも時速24㎞を越えてアシストするようになったのだった。
スプロケットを交換することで簡単にパワーアップ出来るのはこの世代の電動アシスト自転車しか出来ない。
現在メーカーは改造対策にスピードセンサーとコンピューターを繋いでお手軽にはカスタム出来なくしてしまった。
私は漕ぐ回数を減らしたい為にスプロケット交換をしたからパワーアップさせるためにカスタムした訳ではなかった。
アシスト量を増やすとそれだけ電池の減りが早くなるからだ。
そしてもう一段パワーアップする方法がチェーンケースに隠れているアシストギアというものを交換するというもの。
純正のアシストギアは歯車が9個ある(9T)を11Tにするともっと高速域でもアシストするようになる。
しかし交換すると当たり前だがバッテリーがグングン減るとカスタムした人が書いていた。
2台のPanasonicの電動アシスト自転車を乗り分けているがジェッターはママチャリタイプと比べてかなりアシストする力が弱いと感じる。
しかし、よりカスタムすると楽だろうが、バッテリーがグングン減るなら私はそこまでのアシストはいらない。