3月25日(水曜日)、箕面市立病院リハビリテーションセンターで、感染予防のために正しい手洗いの仕方などを学んだり、細菌などを顕微鏡で観察したりする「キッズ感染セミナー」が開催され、小学4~6年生の親子27人が参加しました。
その後、顕微鏡を使って人間の小腸に寄生するサナダムシの卵を見たり、体内から取り出し瓶に詰めた回虫や約8メートルあるサナダムシの成虫などを観察しました。
最後には「手洗い博士」になったことを証明する表彰状が、参加した子ども全員に手渡されました。
参加した井手佑香さんは「いつもきれいに手を洗っているつもりでしたが、手の甲がよく洗えていないことが分かったので、これからは気をつけて洗いたいです」と話しました。