4月18日(土曜日)、箕面市立障害者福祉センターささゆり園で、聴覚障害のあるかたを対象にした地上デジタル放送の説明会が開かれました。
これは、今後、特に高齢者や障害のあるかたを中心に、地上デジタル放送に関する啓発が必要とのことから、地域説明会や訪問対応などの全国展開を前に、全国初の「地域の地デジ対策モデルケース」として、箕面市と総務省、Dpa(社団法人デジタル放送推進協会)が協力し、全国に先駆けて開催したものです(3月25日の報道資料)。
今回は、聴覚障害のあるかたへの説明会のため、実際の地上デジタル放送の映像を見ながら、手話通訳や要約筆記のボランティアのかたに協力してもらい説明されていました。
また、倉田哲郎箕面市長も、あいさつの中で、以前総務省で担当していた仕事の経験を交えて地上デジタル放送のことを話しました。
また、説明会終了後も、個別の相談会も行われ、参加者は担当者に熱心に質問していました。