4月27日(月曜日)、「発明功績者」部門で大阪府知事表彰を受賞した中庭和秀さん(関西工事測量株式会社 代表取締役社長)が箕面市役所を訪れ、倉田哲郎箕面市長に受賞報告を行いました。
中庭さんは、レーザー光を使用して、離れた場所にある建造物のひび割れの幅や長さなどを高精度に測定できる器械「クモノス」を開発し、その技術が評価され、今回の表彰となりました。
これが、「クモノス」です。この器械を使えば、100メートル離れた場所から約0.5ミリメートルの幅のひび割れを正確に測定できるそうです。
報告を聞いた倉田哲郎市長は「箕面市内に、こうした世界に誇れる技術をもつ会社があるのはたいへん素晴らしいですね」と話しました。
<会社を訪れると、所狭しと表彰状や特許状が並べられていたよ!甲子園球場や石舞台古墳の測量も行い3次元化したのが下の画像です。