市民のみなさまに納得していただける市税の徴収を!
西本 賢治(総務部税務室収納対策課:平成20年4月採用 事務職)
今日は、総務部税務室収納対策課の西本が担当します。
私たち収納対策課では、市の歳入の根幹である税収の確保及び納税の公平性の維持のために、徴収強化への様々な取り組みを行っています。
●常に分かりやすい説明と最善の注意を
収納対策課の仕事は、市税を徴収することです。納期限までに納めてもらえないかたに対して、できるだけ早期に納めてもらえるようお願いし、悪質な滞納者に対しては差押えなどの強制的な手段をとり、市税を徴収しています。
業務を行う際のミスは影響が計りしれませんので、他の業務にも増して最善の注意を払うようにしています。税の分野は、適正さが求められ、常に市民のみなさまの厳しい目が向けられています。疑問や関心に対して、分かりやすく説明をして理解を得ることは、常に自分の中で課題になっています。また収納対策課で取り扱う個人情報は膨大な量です。情報の漏洩は納税者の不信感を募らせてしまうことになりますので、個人情報のセキュリティの確保に万全を期して、一つ一つの業務を慎重に行うようにしています。
●様々な経験を積むほど自分を成長させることができる職場
この仕事は、市民の皆さんに直接関わる税金を取り扱い、市の財政の大きな部分を占めるため、日々大きな責任を感じています。そのため、多くの専門的な知識を使い、仕事をやり遂げたときには、本当に大きな達成感を感じることができます。また、仕事は決して単調にはいかず、そこが難しくもあり、面白くもあります。
専門的で大きな責任が伴う業務なので、最初は戸惑いばかりでしたが、様々な経験を積むほど自分を成長させることができる職場だと感じています。日々努力は必要ですが、努力すればするほど、多くの専門的な知識を身につけることができるので、とても充実した毎日を過ごしています。いろんな意味で勉強になる仕事であることは間違いなしです。
●大きな心の支えは上司や先輩がたの存在
箕面市役所で働き始めてから感じることは、仕事・家庭・プライベートを両立させている先輩がたが多く、働きやすい職場であるということです。職員のコミュニケーションも活発で、和気あいあいとした職場ですので、業務以外でも楽しむことができます。
日々学べることが多く、充実していますが、悩んだり、反省したりすることもたくさんありました。そんな時、豊かな経験を積んでこられた上司や先輩方の存在は、とても大きな心の支えです。少しずつ経験を重ねて、先輩たちを追いかけていきたいと思っています。
また、行政の仕事も一言で言い尽くせないぐらい業務の幅が広いですから色々な業務を経験しながら、幅広い視野を身につけていきたいと思っています。
<箕面市職員採用試験が始まるんだね。他にも先輩職員の声が掲載されているよ。詳しいことはこちらから