悪徳商法の被害に遭わない方法を、コント形式で紹介する「消費生活講座」が、5月28日(木曜日)、箕面市立老人福祉センター「松寿荘」で開かれました。
この公演は、大阪府内の消費生活センターの相談員や、消費生活関連の仕事をしている13人で構成する消費者問題啓発劇団「アド★コン座」(酒井佐代子代表)が行いました。
悪徳商法の被害に遭わない方法を、コント形式で紹介する「消費生活講座」が、5月28日(木曜日)、箕面市立老人福祉センター「松寿荘」で開かれました。
この公演は、大阪府内の消費生活センターの相談員や、消費生活関連の仕事をしている13人で構成する消費者問題啓発劇団「アド★コン座」(酒井佐代子代表)が行いました。
常に市民のかたとのコミュニケーションを意識して!
小篠 智彰 (みどりまちづくり部公園課:平成20年4月採用 土木職)
今日は、みどりまちづくり部公園課の小篠が担当します。
私たち公園課では、公園や緑地、河川、ため池の維持管理等、快適で自然豊かなまちづくりに寄与する仕事をしています。
●公園管理は市民のかたとの協働で
現在の仕事内容は、主に市内の公園・緑地の維持管理です。維持管理といっても、清掃や樹木剪定、遊具の修繕など様々です。市内には約240箇所の公園があり、職員の力だけでは到底管理できません。利用されている市民のかたの協力があってはじめて、よい公園にしていくことができるのです。
市内の多くの公園では報奨金制度やボランティアなどで除草や清掃活動をしていただいていますが、活動されてなくても、『樹木が伸びてきているよ!』だとか『段差があるのでつまずきやすいよ!』等々、一報をもらえるだけで非常に助かります。市民のかたは貴重な情報を持っておられます。市民のかたとよい関係を築き、コミュニケーションをとりながらタイムリーに維持管理していくことが重要だと日々感じています。
●現場は貴重な情報収集の場
『樹木が伸びてきている!!』などなど、電話が鳴るとまず現場へ向かいます。現場の状況に応じて、すぐに対応したり、市でできないものは業者に委託したりします。手の届く範囲であれば市直営でやり、高い木は造園業者等に委託するといった具合です。
現場作業のために公園へ出向くと、公園を利用している市民のかたとたくさん出会います。そこでは世間話もしますが、公園課職員なので公園の利用に関する話をされるかたもおられます。なかには、昔から公園の面倒をみておられるあるじのようなかたがいて、ほんの立ち話でも教わることがとても多いです。足を運んだだけでは気づかないような、公園の不具合を教えていただけることもあります。
現場でのやりとりは、市民のかたとのコミュニケーションの場であり、貴重な情報収集の場です。
●まちづくりを実感するなら市役所
公園課に配属されて数ヶ月の私ですが、きちんと整備されている公園を見ると、普段から市民のみなさんが自ら維持管理されているんだと、とてもうれしく感じます。ゴミがなく除草もされていて、非常にすがすがしい気持ちにもなります。清掃活動されているかたがたには本当に頭が下がる思いです。そのような公園に行く度に、「市民のみなさんの熱意に応えるためできる限りのことをやらなければ」と思います。
市役所の仕事は、市民のかたと直接やりとりする機会が多いと思います。特に技術系の職員であれば現場へ足を運ぶことが多いでしょう。現場は小さなまちづくりの会議場です。市民と行政がまちづくりに関わっていることを実感されたいならぜひ、市役所の採用試験を受験してみてください。きっと自分を成長させる何かがみつかるはずです。
<箕面市職員採用試験が始まるんだね。他にも先輩職員の声が掲載されているよ。詳しいことはこちらから