箕面経塚が発見された昭和9年以来、大阪府が管理していた箕面経塚出土品の和鏡や銅銭などが、3月1日(月曜日)から3月31日(水曜日)まで、郷土資料館で展示されています。
<経塚っていうのは、絵巻や仏具を地中に埋納するための建物なんだよ。
「箕面経塚」は、昭和9年に豊能郡箕面村(現箕面市)の箕面公園内で発見され、そこから出土した水辺水草蝶鳥文鏡(みずべみずくさちょうとりもんきょう)や、銅銭、青白磁菊花形合子(せいはくじきっかがたごうす)、褐釉壷(かつゆうつぼ)などを展示しています。
この展示を見学した篠原昌彦さんは、「元々、箕面にあった物なので、こうやって箕面の地でそれらが見られるというのはうれしいことです」と話しました。
<箕面経塚出土品は、当時の人々の信仰を知る上で貴重な物なんだよね。ぜひ、みんなも見に行ってみてね!この日の詳しいようすはこちらだよ。