11月17日(水曜日)、箕面東高校の3年生で、阪神タイガースの育成ドラフト3位指名された穴田真規さんが、倉田哲郎箕面市長を表敬訪問し、「箕面白球大使」の称号が授与されました。
穴田さんは、箕面東高校の永井潤校長(上の写真右から2番目)、長谷至康硬式野球部監督(写真左)とともに箕面市役所を訪れました。
そして、倉田市長から、「箕面白球大使」の称号が授与され、称号の入った名刺も手渡されました。
穴田さんは、小・中・高と箕面で育ち、現在も箕面市民です。野球は、お兄さんに無理やり誘われてやり始めたのがきっかけだそうです。
高校入学時には、私学からの誘いもあったそうですが、長谷監督をしたって箕面東高校を選んだそうです。あこがれの選手は、同じく長谷監督が指導した前楽天イーグルスの中村紀洋選手とか。
倉田市長は称号の授与に際し、「箕面の名前を背負っているので、ぜひともがんばってください。応援しています」と期待を述べました。
穴田さんは、「小学校の時から、箕面の滝道にはよく遊びに行っており、高校での練習が終わった後もトレーニングに週に1、2度は箕面大滝まで走っていました」。称号の授与については、「最初に聞いたときは、ぼくでいいのかと思いました。でもうれしいです」と喜んでいました。
今後の抱負については、「チャンスをいかに自分のものにできるかだと思っています。スタートラインは他のドラフトで選ばれた選手と比べて低いところにいるけれど、ひたすら練習して追い越していきたい」と話しました。
<めざせ、阪神の4番!穴田選手、がんばって。みんなも応援してね。