9月6日、台風一過のさわやかな晴天の下、箕面市立ひがし幼稚園で、「みどりのじゅうたんで遊ぼう会」を開催しました。
「みどりのじゅうたん」とは、園庭に青々と広がる芝生のことです。
この芝生、地域の方々が組織した「箕面市立ひがし幼稚園みどりのじゅうたんの会」が事業を実施して下さって実現したものです。今年の6月29日の植え付けの時には、地域の方や保護者、園児の総勢145名が参加しました。それからこの2ヶ月の暑さの中で芝生はすくすく育ち、ふかふかの緑のじゅうたんになりました。
植え付け直後はこのような様子でした。
「おおきくなあれ」とおまじないを掛けて植えた芝生は、夏休みのあいだにすっかりみどりのじゅうたんに広がっていて、園児たちもびっくり。
ただ、ふかふかとはいえ今日の芝生は、台風による長雨の影響で少し湿り気がありました。
市長を始め来賓の方々に緊張しながらも、裸足で芝生の感触を気にする園児たち。
あいさつの後は、「みどりのじゅうたんの会」の会員の箕面東コミュニティスポーツクラブの方が、いろんな遊びを教えてくれました。
まずは準備体操、そしてジャンプ!
芝生の上なら、手をついて競争しても痛くない!
芝生のうえでボールになってごろんごろん。
子どもたちが裸足で夢中になって遊んでいるその時、なんと「たきのみちゆずる」が来園!
喜び取り囲む子どもたち。
そしてたきのみちゆずるから、サッカーPK戦の申込みが。
よ~し、ゴールを決めるぞ!
さあ!来い!とたきのみちゆずる。
キック!! ゴ~ル!!
園児に続いて、就園前のちいさな子どもたちもPK戦に参加しました。
最後はクラスごとにみんなで集合写真を撮りました。
たきのみちゆずるについつい視線がいく園児たちでした。
「みどりのじゅうたんで遊ぼう会」が終了して、クラスに戻った園児たちは、今日の出来事をクレヨンやコンテを使って、思い思いに描いていました。
これからも、子どもたちはみどりのじゅうたんの上でいっぱい遊んでくれることでしょう。
箕面市立幼稚園では、現在来年度の園児募集のご案内を配布しています。
ぜひ、お近くの市立幼稚園へ遊びに来て下さい。
<芝生の上って、気持ちいいよね。モミジーヌも’みどりのじゅうたん’で寝ころびたいな~。