撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

滝ノ道ゆずるとモミジーヌがデザインされた交通安全タスキ1,000本を寄贈いただきました

2012年01月13日 | こんなことがありました!

1月13日(金曜日)午後5時40分から箕面市役所本館3階委員会室で、本市在住の崎原朝香さんから箕面市へ交通安全タスキ1,000本を寄贈いただきました。

 
これは、崎原さんの「市民のみなさんの交通安全に少しでもお役に立てれば」というお気持ちから、夜間の交通事故防止に高い効果がある交通安全タスキを寄贈したいという申し出があり、実現したものです。
崎原さんは以前、夜道を車で運転していた時、自転車と接触しそうになったというご自身の経験をきっかけに、歩行者や自転車利用者自らが交通事故を防ぐアイテムとして、交通安全タスキが最も効果があると考えられました。

この交通安全タスキは、夕刻から夜間にかけて歩行者や自転車利用者が交通事故に遭わないようにするために、自動車やバイクなどのヘッドライトが当たった際、反射材が光るようになっており、材質は塩化ビニールでできています。
また、タスキには、箕面のキャラクター「滝ノ道ゆずる」と「モミジーヌ」があしらわれており、子どもたちが親しみやすいデザインに工夫されています。

箕面市は、市民のみなさんの交通安全に役立てるために、交通安全タスキ1,000本を活用していただける地域団体を募ったところ、地域のスポーツクラブ18団体からお申し出があり、早速、寄贈を受けた交通安全タスキを箕面市から地域のスポーツクラブ18団体へ贈呈しました。




贈呈を受けた18団体は、空手や剣道、バスケットボール、バレーボールなど、主に学校の放課後に活動されている児童・生徒の地域のスポーツクラブで、クラブ活動の行き帰りに着用されます。
寄贈いただいた崎原さんには、倉田哲郎箕面市長から感謝状を贈呈しました。


箕面市へ寄贈していただいた崎原さんは、「クラブ活動の行き帰りだけでなく、塾に通う時などにも使ってほしいです。子どもたちや地域のみなさんの安全のために、全国に広がればと思います」と話しました。


箕面市から寄贈したリトルスターバスケットボールクラブの香川綾菜さんは、「友達の家に遊びに行くときも着けます」と話しました。また、同クラブの宮下真綾さんは、「タスキの柄がとてもかわいい。クラブ活動から帰るときには必ず着けます」と話しました。



<交通安全タスキを着けて、少しでも交通事故がなくなりますように。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

詩界に多大の貢献をされた佐藤勝太さんに箕面市長表彰!

2012年01月13日 | こんなことがありました!

現代詩人として日本ペンクラブ・日本詩人クラブに所属され、著書「陽炎の向こう」ほか幾多の詩集(箕面市立図書館にも所蔵されています)を刊行され、今も月刊詩誌「柵」などで作品発表をされている佐藤勝太さんに、12月28日(水曜日)、倉田市長から箕面市長表彰が贈られました。



冒頭、倉田市長から詩との出会いについて訪ねると、佐藤さんは「高校時代の先生の影響で興味を持ち、昭和35年頃から本格的に取り組み始めました。また、私の作品には夕食時に交わす妻との会話(主にその日の出来事)をヒントにすることが多く、妻が保育士をしていた頃の作品には子どもたちのことを材料によく使いました」と話されました。

なお、佐藤さんは、現在は、尼崎市の公民館主催で開催される「エッセイ講座」と「随筆講座」(それぞれ毎月1回)の講師や、月刊詩誌への作品発表を楽しんでおられるとのことです。



最後に、倉田市長は、「これからも健康に気をつけていただき、作品発表を通じてご活躍されますことを期待します」と激励しました。




 <現代詩人の佐藤さん、創作活動これからもずっと続けてくださいね。モミジーヌも教えてもらおうかな。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする