昨年5月の第11回大阪府障がい者スポーツ大会で、卓球競技の障害区分1年齢区分2の部で優勝された西岡保雄さん、卓球競技青年の部で優勝された大石陽祐さん、フライングディスク競技のアキュラシーディスリート5とディスタンス立位でいずれも優勝された植岡美保さんは、続いて10月に開催された第11回全国障害者スポーツ大会「おいでませ!山口大会」に出場し活躍をされました。その功績をたたえ、1月11日(水曜日)、倉田市長から箕面市長表彰が贈られました。
(西岡保雄さん)
(大石陽祐さん)
(植岡美保さん)
初めに、倉田市長から全国大会出場に対するお祝いを述べた後、みなさんにそれぞれの競技との出会いについて質問がありました。
卓球競技で出場された西岡さんは、「60歳で会社を定年退職した時、妻からの強い勧めで中学時代に経験した卓球を再開しました。何度も挑戦し、今回やっと出場のチャンスを手にすることができました」ととても嬉しそうに話されました。
また、同じく卓球競技の青年の部で出場された大石さんは、「中学時代にクラブ活動で始めて以来ずっと続けています。全国大会は、今回で8年連続出場になります」と答えられました。
そして、フライングディスク競技の2種目に出場された植岡さんは、「稲スポーツセンターで遊びで楽しんでいたところ、指導者から本格的にやってみないかと勧められ始めました。全国大会は9年連続出場になります」と答えられました。
また、倉田市長から、フライングディスク競技の2種目について尋ねると、植岡さんは、「ディスクをフリスビーのように投げるのですが、アキュラシーディスリート5は5メートル先の的を通すコントロールを競う種目です。ディスタンススタンディングは、立位で円盤投げのように遠くまで飛ばす距離を競う種目で、今回の大会では40メートルを超えました」との説明をされました。
終わりに、倉田市長から、「今回の出場で満足されることなく、これからも連続出場をめざして頑張ってください」との激励を受け、3人とも「次は優勝をめざして頑張ります」と力強く答えられました。
<みなさん、全国大会出場おめでとうございます。モミジーヌもずっと応援しているよ!