撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

春の珍味 止々呂美で花サンショウの収穫が行われています!

2012年04月23日 | こんなことがありました!

箕面市北部の止々呂美地区で、「春の珍味」といわれている花サンショウの摘み取りが行われています。

花サンショウは、花が咲いてしまうと風味が落ちるので、開花する直前のつぼみの段階で収穫が行われます。
今年は、昨年より4日遅い4月22日(日曜日)から収穫が始まりました。

収穫作業は、花の部分だけを一つ一つ手作業で摘み取るという、大変手間ひまがかかるもので、1人で1日に1キログラム程度しか摘めません。




そのため高価で、昔から「春の珍味」として食べられています。香りと風味が大変良く、実サンショウと違って辛みが少ないのが特徴です。
 
花サンショウは、下ゆでをせずに、砂糖・みりん・醤油で煮て佃煮にするのが代表的な食べ方です。佃煮は、ご飯にのせて食べたり、お酒のおつまみとしておいしくいただけるそうです。

花サンショウの収穫作業をしている森下トシエさんは、「花サンショウは、花が咲いてしまう前に収穫しなければならないので、この時期は毎朝確認しています。今年の出来は、例年通り良い状態です。花サンショウの収穫は、一つ一つ手作業で摘み取る大変さもありますが、収穫した後、花と一緒に摘んだ葉っぱとの仕分け作業も大変です」と話していました。 


収穫された花サンショウは、JA大阪北部止々呂美特産物センターに集められており、現在予約を受付中です。
(先着順。数に限りがあるので、なくなり次第受付終了となります)
販売価格は、1キログラムあたり1万1000円程度です。

【予約販売に関する問い合わせ】
JA大阪北部止々呂美特産物センター
電話:072-739-0193(転送先・萱野支店)

<花になる前に手際よく摘み取らないといけないんだね。モミジーヌも佃煮を食べて、大人の気分を味わいたいな~


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第16回箕面市ブラスフェスティバルが開催されました

2012年04月23日 | こんなことがありました!

4月22日(日曜日)、箕面市立市民会館(グリーンホール)大ホールにて、第16回箕面市ブラスフェスティバルが開催されました。

このブラスフェスティバルは、箕面市立中学校吹奏楽部(とどろみの森学園、彩都の丘学園を除く)、大阪府立箕面高等学校吹奏楽部、箕面自由学園高等学校吹奏楽部、箕面市青少年吹奏楽団及び招待団体(今年度は、豊中市立第十五中学校吹奏楽部)が一堂に会して行う合同演奏会です。

雨が降り、風の強いあいにくのお天気でしたが、開場前からたくさんのお客さんにきていただくことができました。(来場者は、約1000人です!)

ホールはたくさんのお客さんで埋め尽くされ、ほぼ満席です。

出演者は、息のあった演奏はもちろんのこと、歌やパフォーマンスなど楽しい演出も加え、それぞれ個性豊かな演奏で観客を楽しませてくれました。


そして、最後には出演者全員による合同演奏が!

舞台上から客席の通路までを埋め尽くす出演者たち。横から、前から、後ろから、管楽器の音が会場中に響き、迫力満点です。


演奏した曲は「フェスタルマーチ」と「We Are The World」。

約400人の出演者が一つとなって奏でる迫力あるメロディに、会場からは大きな拍手が送られていました。

 

<すごくすてきなハーモニーだったよ!なんだかモミジーヌも吹きたくなっちゃった!


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