本年3月24日から山形県鶴岡市で開催された「第9回全国スポーツ少年団バレーボール交流大会」に大阪府代表として出場した箕面ジュニアバレーボールクラブと同クラブ選手の皆さんに対し、4月4日(水曜日)倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
冒頭、倉田市長が全国大会出場に対するお祝いを述べた後、同クラブが持参された大阪地区予選時の優勝カップを手にしながら、「これを勝ち取らないと全国大会には行けないのですね」と話しかけると、同クラブの古市コーチから「小学生を対象とした全国大会は年間2回あります。今回12月に行われた予選は『絶対に負けられない』と全員が強い思いを持って一生懸命頑張って練習しました。その結果、優勝することができ、大阪府代表になれました」と今回の出場に至る経過について説明されました。
さらに、倉田市長がメンバー全員にバレーボールを始めた時期ときっかけについて質問すると、ほとんどのメンバーが3、4年生から始めていることがわかりました。そのきっかけは、「両親や兄、姉といった身近にいるかたがしていたから」といった理由や「友達に勧められたから」という答えが多くを占めていました。
また、倉田市長が「今回の成績は全国ベスト8とよく健闘されましたが、試合ではきっと緊張したのでしょうね」と話しかけると、同席された箕面市バレーボール協会の澤竹会長が「このチームは大会前の前評判も高く、全国優勝もねらえる強くていいチームです。負けられないという思いから硬くなっていた面もあったでしょうが、全国ベスト8は大変すばらしい成績です」と話されました。
古市コーチからは「今回は非常に良いチームができました。ほとんどの選手が3月末で卒業しましたので、これから次のチーム作りが始まりますが、みんな先輩たちの教えを受け継ぎ、さらに良いチームができると思います」と話されました。
最後に倉田市長は「中学校でもバレーボールを続けますか」と尋ねると、6年生全員が「はい」と元気よく答えました。その返事を受けて「ぜひバレーボールを続けていただき、勉強、クラブ活動ともに頑張って、楽しい学校生活を送ってください」と激励しました。
<箕面ジュニアバレーボールクラブの皆さん、本当に良く頑張りましたね!ぜひ、中学生になってもバレーボールを続けてください。モミジーヌも応援しているよ~!