1月3日(木曜日)に西小学校で、日本一早い開催となる箕面市消防出初式を開催しました。
当日は、晴天に恵まれたものの、寒い一日となりましたが、開始前からちいさな子どもを連れた家族が大勢来場され、総来場者数は約1000名となり盛大に開催できました。
昨年10月の第60回全日本吹奏楽コンクールで銀賞を獲得した「箕面市青少年吹奏楽団」のファンファーレで開会し、今年度更新整備された災害支援車、愛称「絆号」が各部隊を先導し、消防職員、消防団員、婦人防火クラブ員、少年消防クラブ員、544名の行進に続き、はしご車、救助工作車、救急車や消防分団のポンプ車の行進が行われました。
倉田市長の式辞に続き、消防本部による「滝ノ道ゆずるも参加した救急訓練」「消防ヘリによる救助、消防訓練」を実施しました。
その後、優秀な防火図画、防火習字を応募いただいた市内の小中学校の児童、生徒のみなさんや、優良消防団員、優良消防職員を表彰しました。
また、今年の出初式では、式典と並行して「体験コーナー」を設置し、多くの子どもたちが参加していました。
箕面市では、この一月から住宅(建物)火災の発生ゼロをめざし、統一キャンペーン「コンロ火災!!あなたの注意で防げます」を実施しています。
本年も、市民のみなさんの安全・安心を守るため全力で取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
<新年早々みなさん、お疲れ様でした。「火災ゼロの安全なまち箕面」をみんなで築きましょう!