1月11日(金曜日)、市立ひがし幼稚園で鏡開きと獅子舞を行いました。
市立幼稚園では、日本の伝統行事である鏡開きや獅子舞などを子どもたちに大切に伝えています。
獅子は朝から玄関に飾ってあり、登園してくる園児たちは、「わ~。すごいね」、「ちょっと怖そうやね」と興味津々でした。
獅子の登場に園児たちは、ドキドキしながらも、「頭をかんでもらうととってもいいのよ。じっとしていたら絶対大丈夫だから、もしも怖かったら目をつむっていたらいいのよ」の言葉にみんな頭をそっと下げていました。
獅子は頭をかいたり、ぐるっと一周遊戯室を回ってみんなの頭に触れてくれました。
獅子舞の次は、鏡開きです。
鏡開きのお餅でお雑煮をつくりました。お雑煮作りは、地域の更生保護女性会のみなさんが協力してくださいました。
朝から園内にとってもいいにおいが漂い、いよいよ配膳係に案内されて、「いただきます」。
とってもおいしいお雑煮で、みんな口々に「おいしい~」「もっとたべたい~」と思わず声が飛び交いました。
鏡餅は、「長く伸びる餅を食べて長生きしますように」、「お正月に飾ったおもちを食べて一年間楽しく過ごせますように」と、子どもたちにわかりやすく話をしました。