昨年9月に行われた2012日本学生トライアスロン選手権観音寺大会に近畿地区の代表として出場された平岡隆明さん（同志社大学2回生）に、3月29日（金曜日）、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
このトライアスロン競技は、スイム（水泳）1.5キロメートル、バイク（自転車ロードレース）40キロメートル、ラン（長距離走）10キロメートルを一人で完走する過酷な競技です。2000年のシドニー大会からオリンピックの正式種目となり、今では競技人口も増えてきています。
はじめに、倉田市長はこのたびの出場を祝福するとともに、この競技を始めたきっかけについて尋ねました。
平岡さんは「将来は保健体育の教師を目指しているので、以前取り組んでいた水泳を生かせるトライアスロン部を選びました。中学2年生の時に水泳部の仲間とジュニアの大会を経験していたことや長距離走は小学生のころから得意であったことから、ぜひチャレンジしてみようと思いました」と答えられました。
なお、練習はスイムとバイク、さらにランを組み合わせて大学の近く（京田辺市内）でほぼ毎日されているとのことです。
最後に、平岡さんは「1月からキャプテンになりましたからいろいろ大変ですが、しっかりとクラブをまとめれるよう頑張ります」と決意を述べられ、倉田市長は「くれぐれも怪我に注意され、今年も立派な成績をおさめられるよう頑張ってください。そして、将来はぜひ箕面市の学校の教師になってください」と激励しました。
＜平岡さん市長表彰おめでとう！トライアスロンってすごいね！モミジーヌも挑戦しようかなぁ～！
