9月2日(月曜日)、倉田哲郎箕面市長が、市内で最高齢の女性を訪問し、長寿をお祝いしました。
倉田市長は、市内最高齢者である明治38年(1905年)生まれの佐藤操さん(107歳)が入所する介護老人保健施設「ニューライフガラシア」を訪れ、お祝いしました。
市長は「市内最高齢、おめでとうございます。川柳をよく作っておられるそうで、いつも何句ぐらい作られるのですか」と言葉をかけ、記念品を渡しました。
記念品を受け取った佐藤さんは「川柳はデイサービスに通い始めた頃から作っています。102歳頃まではよく目も見え、裁縫も好きで鞄作りもしていました。長生きの秘訣は、怒らないこと、腹を立てないこともあるでしょうが、何よりみなさんのおかげです。食事もおいしくいただいていますし、拡大コピーをしてもらった天声人語も毎日読んでいます。日記もずっとつけているんですよ」と話しました。
最後に、佐藤さんから市長に自作の川柳を手渡していただき、市長は「ありがとうございます。市長室に飾ります。お元気でいてくださいね」とお礼を述べました。
<佐藤さん自作の川柳と書>
なお、9月1日現在、箕面市内の100歳以上のかたは、佐藤さんを含め61人(男性4人、女性57人)です。
<いつまでもお元気でいてくださいね!