天理大学ラグビー部の一員として昨年度の関西大学リーグAリーグでの優勝に貢献され、関西地区の代表として第49回全日本ラグビー大学選手権大会に出場された、青野天悠さんに2月25日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
はじめに、倉田市長から関西リーグでの優勝を讃えるとともに、全日本ラグビー大学選手権への出場に対する祝福をしました。そして青野さんを見て「いつごろから今のような体格になったのですか?」と質問すると、青野さんは「小さいころから背は高い方でしたが、高校時代には190cmになりました」と答えられました。
ラグビーを始めたきっかけについては、小学2年生の頃にラグビー経験のあるお父さんに連れられて、近くの東小学校で行われていた箕面ラグビースクールの練習を見学に行かれた時にお友達から誘われて入部されたそうです。
なお、入部後は、同年代の友達と比べて体が大きかったこともあり、試合に出場する機会に恵まれ楽しく活動されたそうです。
そして、高等学校に進学後もラグビーを続けておられ、その活躍ぶりが認められ現在の天理大学に推薦入学されて今に至っています。なお、青野さんは春からジャパンラグビートップリーグに所属している「ヤマハ発動機ジュピロ」に就職され社会人としてもラグビーを続けられるそうです。
また、倉田市長が「トップリーグに所属するチームになると、これからは練習が今まで以上に厳しくなるでしょう」と質問すると、青野さんは「毎日午後2時までは就業しますので、練習はそれからとなります。選手のモチベーションも高くスキルは皆トップクラスですから、チームプレーを中心に量より質に重点を置いた練習になると思いますので、自主トレで体力、スタミナの増強をしていかなければと考えています」と答えられました。
さらに、倉田市長は「2019年には、日本でW杯が開催されますがこれからの目標は?」との質問に対し、青野さんは「まずはチームになじみ、レギュラーを獲得することです」と力強く答えられました。
最後に倉田市長は「これからは自分との戦いになりますが、くれぐれもケガには気をつけて頑張ってください。トップリーグでの活躍を期待しています」と激励しました。
<青野さん市長表彰おめでとうございます。今からラグビートップリーグでの活躍が楽しみです。ガンバッテネ~!モミジーヌも応援してるよ~!