今年8月に横浜で開催された第30回全国小学生陸上競技交流大会(6年男子4×100mリレー)に大阪府の代表として出場された藤本宥次郎さんに、10月21日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。また、具田教育長から、箕面市青少年健全育成推進奨励金(激励金)が交付されました。
この大会は、小学5・6年生を対象に、各都道府県で行われる予選大会の各種目で第1位になった選手のみに出場権が認められており、藤本さんは、今年7月に万博記念競技場で行われた大阪府選考会において6年男子4×100mリレーで52秒68という好タイムで優勝されこのたびの出場となられました。
藤本さんは小学校2年生の時に現在の所属クラブである「万博アスリートクラブ」に入会されました。6年生で行われる小学校の陸上記録会で良い成績を残したいとの考えで入会に至ったとのことです。練習は火曜日と土曜日の週2日午後5時から午後6時30分までされていて、全国大会の前には個人練習もされています。
クラブには、有名な選手もたくさん在籍しており、自分の興味ある種目の試合にはいつでも出場でき、楽しんで練習を続けることができました。
リレー種目においては、バトンを渡す時に相手のことを想う気持ちが大切で、いつも4人でそのことを考えていたそうです。
リレーに出場した仲間とはこのクラブで出会い、仲間と一緒に練習できることがとても楽しいと、笑顔で答えられました。
今は、11月に開催される小学校最後の試合に向けて、いい成績を残せるように、日々頑張っているそうです。
倉田市長は「これからも楽しんで陸上を続けて下さい。中学生になってもまた陸上部で一緒に楽しめる仲間ができるといいですね」と激励しました。
< 藤本さん、市長表彰おめでとうございます。次は中学校の全日本大会をめざして頑張ってネ!モミジーヌも応援してるよ~!