2014年6月15日(日曜日)に行われた第61回NHK杯全国高校放送コンテスト大阪大会において、ラジオドラマ部門第1位をはじめ5部門で優秀な成績をおさめられ、7月21日(月曜日)から開催された全国大会に大阪府代表として出場しテレビドキュメント部門、創作テレビドラマ部門でみごと制作奨励賞を受賞された箕面自由学園高等学校放送部と出場された箕面市在住の池田達也さん、森美奈子さんに、10月17日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。また、具田教育長から箕面市青少年健全育成推進奨励金(激励金)が交付されました。
その後、放送部部長の吉田雄紀さんから市長表彰受賞のお礼に、制作奨励賞を受賞した2作品のDVDを渡されました。吉田さんは「今回の作品は前回いただいた激励金をもとに東北の被災地に取材に行き、作り上げました。今は次の大会に向けて、作品の制作、アナウンスの練習などをしています。今回の受賞を糧により努力していこうと思います」と今後の抱負を述べられました。
歓談がはじまり時折笑い声も聞こえる和やかな雰囲気のなかで、生徒の皆さんの放送部への入部のきっかけや、部員全員で手分けし10本以上の作品を同時並行で制作していること、将来の夢などいろいろな話を伺う事が出来ました。
11月に福井でおこなわれる第34回近畿高等学校総合文化祭では、アナウンス部門で「もみじのてんぷら」を題材にした作品を発表予定で、「季節に合った題材を選び作品に仕上げ発表します」と話されました。
最後に、倉田市長は「これからも将来の夢に向かって頑張ってください。また、作品を見ることを楽しみにしています」と激励しました。
<箕面自由学園高等学校放送部の皆さん市長表彰おめでとうございます。プレゼントの作品とてもよかったよ~!来年も頑張ってね。モミジーヌも楽しみにしてるモミ!