昨年10月におこなわれた大阪小学生クロスカントリー記録会において5位入賞し、12月に万博記念公園で開催された、日清食品カップ第17回全国小学生クロスカントリーリレー研修大会に大阪府代表として出場された中野永茉さんに、4月3日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
クロスカントリーはアップダウンのある丘陵地や野原などの上にロープを張ってコースをつくり競技をおこないます。今大会は万博記念公園に1.5キロのコースをつくり、チーム対抗リレーの総合タイムを競うもので、中野さんは第3区を走られました。
中野さんは小学校5年生の時に箕面市に引っ越しをされたのを機に、それまで続けていた水泳などの習い事を一旦休止し、今一番何をやりたいのかを考え、豊中のクラブチームに所属し本格的に陸上を始められました。
陸上を選ばれたのは、4年生の時に学校でおこなわれた駅伝大会がとても楽しく、また走りたいと思ったからで、「個人のタイムも気になりますが、駅伝はチームで挑む競技なので、チームメイトを応援しながら自分も頑張れるのでとても楽しいです」と話されました。
6年生になってからは、クロスカントリーの練習にも取り組まれ、週に2~3回のクラブ練習のほか、金曜日の夜にはクロスカントリー競技に適した服部緑地などで練習をおこない大会に臨まれました。
この春、中学生になった中野さんは、学校の陸上部に入部する予定で、「クラブに入るのがとても楽しみです。長距離が得意なのでマラソンなどを頑張りたいです」と抱負を述べられました。
最後に、倉田市長は「中学に入学しても、勉強とともにクラブ活動も頑張ってください」と激励しました。
<中野さん市長表彰おめでとうございます。走るのが大好きなんだねー。これからもガンバッテモミ~!