昨年11月に行われた第16回ショパン国際ピアノコンクールinASIA大阪地区大会において銀賞を受賞され、今年1月の全国大会小学3・4年生部門に出場された瀧野茉依さんに、4月3日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
瀧野さんは、5歳からピアノを始められました。2歳年上のお姉さんがピアノをしていた影響で、自分もやってみたいと思ったのがきっかけだそうです。お姉さんとは良いライバル関係で、家のピアノを交代で使い、毎日練習されています。週に1度はピアノ教室に通い、コンクール前にはほぼ毎日通われます。新曲も練習を何度もこなして弾けるようになってくると、「どんどん練習が楽しくなってきます」と話されました。
「最初に出場したコンクールは緊張しましたが、1年に5回ほど様々なコンクールに出場するうちに、緊張せず普段の練習通りの演奏ができて、コンクールそのものを楽しめるようになりました」と話されました。
今は、夏に開催されるピアノコンクールに向けての課題曲を練習中です。演奏する曲は主催者側から出された課題曲4曲の中から選ぶそうです。
瀧野さんはピアノの他にエレクトーンもされていて、ピアノ教室の友達とアンサンブルでコンクールに出場されています。「エレクトーンは色々な音色が出せるので弾いていて楽しく、アンサンブルで合わせるのが楽しいです」と話されました。
倉田市長は「楽器は一生楽しめるものなので、これからも是非頑張って下さい。そしてまたコンクール出場をめざして頑張って下さい」と激励しました。
<瀧野さん、市長表彰おめでとうございます。今度はモミジーヌも入ってのアンサンブルをやりたいね!