平成28年2月17日(水曜日)と18日(木曜日)の2日間、茨木市の関西電力能力開発センターにおいて関西電力、本市救助隊及び豊能町消防本部が合同で電気災害を想定した救助訓練を実施しました。
この訓練は電気に関する知識を習得し、電柱上で発生した災害時に安全・確実・迅速に救助活動をすることを目的として実施しました。
関西電力職員による電柱の設備や活動上の注意点等の講義を受けた後、電柱上で要救助者が感電したとの想定で救出訓練を実施しました。
動けなくなった要救助者の様子。
救助隊が声を掛けながら救出活動を開始します。
救助隊が要救助者を救出しています。
救出が完了しました。
今回の訓練をとおして電柱上での活動は迅速な救助活動に加えて、感電防止や落下防止の安全対策が必要不可欠であることを改めて実感しました。<これからも市民の皆さんの安全・安心を守ります!!