今年8月に行われた第86回日本高等学校選手権水泳競技大会(主催:公益財団法人日本水泳連盟ほか)男子100m平泳ぎに出場された南條光輝さんに、10月30日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
なお、南條さんは今回で3回目の市長表彰となります。
南條さんは現在高校2年生で、水泳部に所属されています。この高校は大阪府で1、2を争う水泳の強豪校で、部には2年生が11人、1年生が10人おり、3年生は今年の9月で引退されています。
週6回、夜7時過ぎまでの練習があり、約8,000mのスイムのほか、ランニングや筋トレを行っています。朝6時からの朝練も多ければ週2回あり、朝練があるときは5時の始発に乗らなければ間に合わず、あまりの疲労に帰宅後夕食を食べながら寝てしまうこともあるそうです。
今大会は「インターハイ」と呼ばれる高校では最も大きな大会で、南條さんは男子100m平泳ぎに出場されましたが、あまり納得のいくタイムではなかったそうです。南條さんと同じ2年生が1~3位を含む上位を数多く占めており、「今年の2年生はみんなすごいです」と話されました。
今後の目標については、「1分2秒台で泳ぐ(現在の自己ベストは1分4秒台)ことです」と話され、大会については、「来年のインターハイに出場することです」と話されました。
倉田市長は、「全寮制ではない学校で、これほど大変なハードワークには驚きました。頑張ってタイムを伸ばして、またここに来てください」と激励しました。
<南條さん、おめでとうございます!来年のインターハイめざして頑張るモミ!