昨年12月に受賞者が発表された「第70回全国小・中学校作文コンクール」(主催:読売新聞社)中学校の部において読売新聞社賞を受賞された横田玲さんに、4月12日(月曜日)、上島一彦箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、藤迫教育長より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。
横田さんは、現在中学2年生で、普段から日々の生活の中で、ふと感じたことなどをパソコンや紙で記録しているそうです。
また、タッキー816みのおエフエムの「発信! じゅーだいスクランブル」という番組に定期的に参加し、特定のテーマについて話すことがあるそうで、話した内容を文章にもしているそうです。
今回のコンクールでは、「未来を切り開く第一歩 ~投票率アップ大作戦~」というテーマで、若年層の投票率低下、有権者が投票に行きたくなる仕組みづくりを作文にして提案されました。
昨年8月の箕面市長、箕面市議会議員選挙の際に、選挙スタッフの経験のあるお母さんから選挙の話を聞いて、このテーマに決めたそうです。
また現在、生徒会の役員もしており、今回の受賞をきっかけに、生徒会活動で模擬選挙などにも取り組んでみたいとのことでした。
将来の夢について伺うと、「文章を書くことは、新しい発見があり、色々なことに触れることができるので好きです。将来は自分の考えを言葉にして発信できるようなジャーナリストの仕事に就きたいです」と力強く話されました。
上島市長は、「若い世代のかたが、選挙に関心を持ってもらえることは嬉しいことです。これからも、頑張ってください」と激励しました。
<横田さん、おめでとうございます!これからも将来の夢に向かって頑張るモミ!
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