7月30日(火曜日)、堺市総合防災センターにおいて、第52回消防救助技術近畿地区指導会が開催されました。
消防救助技術近畿地区指導会は、日々の訓練成果を披露するとともに、大阪府下及び兵庫県下の各消防本部救助隊が互いの習得した技術を競い合い、技術の向上を図るために実施されています。
箕面市消防本部は「ほふく救出」という訓練に3チームの計9名が出場しました。
この訓練は、3人1組(要救助者を含む)で、1人が空気呼吸器を装着して長さ8mの横穴内を検索し、要救助者を屋外に救出した後、2人で安全地点まで搬送します。ビルや地下街等で煙に巻かれた人を救出するための訓練です。
日々の訓練を通じて救助活動に不可欠な体力、精神力、技術力を養うとともに、チームワークの強化につなげることができました。箕面市消防本部救助隊は、住民の皆さまの安全・安心を確保するために、引き続き訓練に励んで参ります。
<救助隊の皆さん、これからも安全・安心のため頑張ってモミ~!