4月29日(日曜日)、石丸1丁目萱野東小学校やコミュニティセンター萱野東小会館「灯ろうの家」を中心とするあたりは、田園風景が広がっており、今年も石丸れんげ同好会が主催する「れんげまつり」が開催されました。
このまつりは、毎年、れんげが咲くこの時期に、地元の農家の皆さんが農地をれんげでいっぱいにし開放して行われるもので、地域の子供たちなどたくさんのかたに楽しんでもらっています。
今年も会場は好天に恵まれて、田んぼ一面に広がるれんげがきれいな花を咲かせていました。
青空のなか、れんげを眺めながら野だてを楽しんだり、
朝採りの新鮮野菜の朝市(市内朝市の情報はこちら)で買い物したり、
子どもたちが田んぼの中で遊んでいる姿を見ていると普段よりも開放感を味わえます。
写真の機械で、小さい子どもには、その場で作られたポン菓子がプレゼントされ、みんな春の一日を楽しんでいました。
れんげは、4月下旬から咲き、5月中旬には枯れます。そして、農家のかたが田植えの準備に田んぼを耕し、田んぼの肥やしとなり、秋の米の収穫にも貢献します。
<箕面の昔ながらのれんげ畑といった“原風景”は残していきたいですね。