メキシコのクエルナバカ市と箕面市は、平成15年に国際友好都市提携を締結し、今年で10年目を迎えました。これを記念して、ホルヘ モラレス バルウ クエルナバカ市長をはじめクエルナバカ市議会議員、モレロス大学学術部長さんなどが、メキシコから箕面市にお越しになりました。
また、表敬訪問の後、箕面観光ホテルにて、箕面市・クエルナバカ市国際友好都市提携10周年記念祝賀会が開かれました。
箕面市では、平成4年より、クエルナバカ市にあるモレロス大学の研修生を受け入れており、今年も4名の学生が滞在中です。箕面では、ホストファミリーを中心に「箕面メキシコ友の会」が結成され、クエルナバカでは過去の研修生が「箕面クラブ」を結成されるなど、両市において市民レベルの交流が続いています。
はじめに、箕面市の倉田市長より「研修生の受け入れは今年で21回目を迎え、現在までに171名の研修生を受け入れてきました。メキシコでは、過去の研修生が「箕面クラブ」を結成するなど、交流が続いています。この滞在で、箕面を思いっきり楽しんでください。」と、クエルナバカ市一団を歓待するご挨拶がありました。
続いて、クエルナバカ市のモラレス バルウ市長よりご挨拶がありました。「仙台藩の伊達正宗の命令で支倉常長をはじめとした使節団が、メキシコに到着してから来年で400年になります。箕面市とクエルナバカ市の交流も、商業的にも観光的にも、関係を深めて豊かなものにしてくれます。今後も、ますます交流が深まることを願います。」と話されました。
食事のあとは、それぞれの国の文化を紹介しました。まずは、メキシコから「ラ サイエ大学の学生音楽隊」によるギター演奏や歌が披露されました。
会場はメキシコカラーに包まれました。
一方、日本からは、「民舞 胡蝶」による民舞が披露されました。
最後には全員で一緒に盆踊りを踊りました。
クエルナバカ市の一団は、祝賀会のあと、勝尾寺や箕面大滝を観光され、夕方から行われる「メキシコ文化の夕べ」に参加されます。
<モミジーヌも、クエルナバカ市に行ってみたいなぁ~☆
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