本年2月4日から8日まで福島県猪苗代町で開催された、平成25年度全国高等学校総合体育大会第63回全国高等学校スキー大会女子クロスカントリー競技に、大阪府代表として出場された玉井里佳さんに、4月2日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
はじめに、倉田市長はこのたびの全国大会への出場を祝福し、スキー部に入った動機について質問しました。
玉井さんは、高校受験で学校を訪れた時に、校舎にスキー部がインターハイに出場する垂れ幕があったことや、入学後の仮入部でクラブの先輩の皆さんが優しく、雰囲気がとても良かったことなどを挙げられました。
玉井さんは、スポーツは小学生時代にバレーボール、中学生時代にバスケットボールと団体競技をしてこられ、スキーはレジャースキーの経験すらなく、アルペン競技と違い、クロスカントリーなら体力に自信があったのでスキー部への入部を決められたそうです。
そして、倉田市長が「自然を相手のスポーツなので、シーズンオフはどのような練習をされていますか」と質問すると、玉井さんは「練習は、ランニングで下半身の強化と筋力トレーニングを中心にしています。男子と同じメニューでかなりの練習量をこなしています」と答えられました。
そして、今後の目標について、玉井さんは「まずは新学期から部員の確保のために勧誘をしっかり行い、リレー競技でインターハイに出場したいです」と答えられました。
最後に、倉田市長は「とてもいいフィールドを見つけましたね。スキーシーズンまでモチベーションの維持が大変だと思いますが、目標に向かって頑張ってください。そしてまたここに来てください」と激励しました。
<玉井さん、市長表彰おめでとうございます。初めて取り組んだスキーでインターハイへの出場すごいね!モミジーヌも応援してるよ~!