4月13日(土曜日)午後2時から、アメリカカリフォルニア州で開催された「ミスダンスドリルチームUSA/インターナショナル」HIPHOP部門女子LARGE編成で見事優勝した箕面高校ダンス部の凱旋公演が、市民1,000人が見守る中、箕面マーケットパークヴィソラエルステージで行われました。
箕面高校ダンス部は、昨年7月に開催された全国高等学校ダンスドリル選手権大会において上位入賞し、今回の世界大会への切符を手にしました。そして、4月6日(土曜日)(現地時間)に開催されたミスダンスドリルチームUSA/インターナショナルに日本代表として出場し、見事優勝しました。
凱旋公演では、まず始めに倉田哲郎箕面市長から、「日本一になられた時には、ぜひ世界一になって来てくださいと激励していたが、本当に世界大会で優勝されるとは。敬意と感謝と今後の激励を述べさせて頂きたい。本当に嬉しいです。ありがとう!今後も頑張ってください」という言葉とともに、箕面高校ダンス部、世界大会優勝メンバー3年生の30名全員、顧問の高木克彰先生へとそれぞれ、市へ貢献された人に贈られる市長表彰の彰状が贈られました。
市長表彰を受賞した高木先生は、「自分たちがここまで成長できるとは思っていませんでした。子どもたちの成長が本当に嬉しい。2年間の練習の成果として世界大会で優勝できたことを誇りに思います。今日は、ここまで育てて頂いた箕面市のかたのために、精一杯踊ります!」と喜びのコメントを述べられました。
凱旋公演では、先に行われた「日本高校ダンス部選手権ダンススタジアム新人戦」でも優勝している次期主力メンバーの2年生が4曲の演目を披露した後、世界大会優勝メンバーの3年生30名全員により、世界大会で踊った「walking on music」の曲目に合わせたダンスが披露されました。
公演を終えた部長の大西真由さんは、「箕面市のかたの前で踊ることができて、今日は今までで一番楽しかったです!今日で引退となり、寂しい気持ちはありますが、30人みんなで団結して優勝できたことを自信に、受験勉強などこれからの色々なことに挑戦していきたいです」と、踊り終えた興奮も冷めやらない様子で熱く語りました。
3年生はこの凱旋公演をもって引退となり、今後は次期主力メンバーの2年生が、箕面高校ダンス部を引っ張っていくことになります。
<今日の凱旋公演は、踊っている部員さんたち、関係者のみなさん、見ている人たち、みんなが感動する本当に素晴らしい公演だったモミ~