昨年5月に行われた全国高等学校ダンスドリル選手権大会2015関西地区大会で優秀な成績をおさめられ、8月に全国高等学校ダンスドリル選手権大会2015HIP HOP女子部門small編成に出場された刀根山高等学校ダンス部で箕面市在住の河原弥生さん、我妻佐紀さん、藤本有紀さんに1月28日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。また、箕面市教育委員会から箕面市青少年健全育成推進奨励金(激励金)が交付されました。
刀根山高等学校ダンス部は4年連続で全国大会に出場され、昨年も市長表彰を受賞されています。全国大会には3年生のみが出場するので、次は自分たちの番というプレッシャーを感じながら頑張って練習されていたそうです。
3人とも幼稚園の頃からそれぞれHIP HOPやジャズダンスなどを、ダンススクールやチームに所属して続けておられます。同じスクールに通っていた友達と全国大会で再会されたりすることもあるそうです。
新入生は、夏に開催される地域のお祭りイベントが人前で踊る初舞台となります。その後、2年生の夏に開催されるダンススタジアムでの全国大会出場を目標に、日々練習を重ねられます。
大会で披露するダンスの振り付けは5人の振り付け担当の生徒が考えます。選曲や仕上がりに納得がいくまで時間がかかることもあり、完成が大会間際になってしまうこともあるそうです。3年生は9月の文化祭でのパフォーマンスが最後の舞台だそうです。
最後に、倉田市長は「全国大会への出場を経験した仲間とずっとお互いいい関係を続けて、これからも頑張ってください」と激励しました。
<河原さん、我妻さん、藤本さん市長表彰おめでとうございます。今年も全国大会に出場できてよかったネ!卒業後もそれぞれの道でガンバッテ~!応援してるよ。