炭焼き係は来年のために詳細な記録を残しておくのです。
どんな会場で何を出したのか…。
でもね、結局は人ですから。
その時々のなるようになるのでございます。
最終日のみ横幕も張られました。
テントの中を吹き抜ける風は思ったより冷たいのです。
ボランティアさんの優しい気遣いに感謝いたします。
さて、毎回同じような食材かと思っていたワタクシ。
ですが微妙に変化がありました。
それもまたおもしろい。
着火は11時頃。
3回目ともなれば炭熾しも手慣れたもの。
それにワタクシどもにはドライヤーがありますから。
風を送るには持って来いの品。
しかも何年も前から炭熾し専用にしているヤツ。もちろん私物でございます。
ところで…。
3回あれば、中身も3様。
焼き上がる頃合いを考えて進めているのですが、食べる側の皆さんのお腹の空きあんばいも微妙に違います。
2日目はお昼頃でしたが、3日目は30分も早く席に着いてしまわれましたから…。
焦ります。
いやいや、そんな時こそ落ち着いて、いつもの手順どおりに…。
などと思うカメラオヤジ。
まずは焼きとりから始めます。