別にどっちだってかまやしないけれど・・・・
このままでいくと人類は滅びるし、地球は生き延びていくんだ。
地球にとっては、人類なんてものはちっぽけな存在なんだと思うよ。
自然の摂理というものを何とかできるなんて思う浅はかさは・・・たぶん救いようがないんだろう。
戦争反対と言いながら、武器を作り、平和を維持するために闘わなければならないという。
牛や馬や植物を殺して生きながらえている。
人とはそんなものなんだって痛感する。だから傲慢にならずに身の丈で生きればいいだけなんだろうに・・・
そんなことすら理解できずにいる僕たちは一歩たりとも成長なんかしていないんだ。
人類がホモサピエンスが二足歩行をし始めて、頭で考えて、心身を使わずに楽をして生きようと考え始めてしまったときからなんだろう。
南洋で暮らす家族が一日一日生きられる量だけの魚を捕り、北国で暮らす家族が一冬を凌ぐだけの動物を狩って、のんびり暮らしていたはずなのに・・・
経済なんてものを考え出し、ともに豊かになろう!なんて言い出した時、犠牲にする何かに対しての尊厳を失った。
そう、いつかは代償を支払わなければならないときが来るのだ。
安倍晋三はその代償を支払うために首相となったんだろう。
戦争が始まれば、真っ先に親類縁者とともに前線へと行かれることだろう。
だって、この法律を通すために命を懸けたのだからね。
そして、みんなのために一命を落とし、日本を救ったのだ・・・と国民から思われなければ
彼にとって意味がないだろう。政治家は自己犠牲がなくて存在価値などないのだからね。
自国に軍隊を持たずに平和を維持するか・・・・それが紛争多き国の密かな希望だったはずなのだ。
唯一、日本がそうだった。
人道的支援こそが、平和への道だったはずなのだ。
そのために経済力を果敢に身に着けたのだ。昼夜を問わず働けたのだ。
アメリカに媚びを売りながらも、カネで解決できることはカネで解決すればいい!と割り切っていた。
それが団塊の世代。
自己犠牲の権化だったし、それが最終的に自分自身を支えることのできたたっ理由だった。たった一つの理由だった。
いまはもう、国のほとんどの人々がサラリーマン。
経済的脳による思考しかできなくなっちゃってるんだよね。
だから、美しい日本ではない。貧しさの国ニッポンなんだ。
さてさて、じゃ、どうするのかって・・・・?
決まっているではないか・・・そう、逃げ出すのだ。
世界の果てへ、地球の果てへ
ノアの方舟。
作るのだ。